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» 2012年01月25日 12時00分 UPDATE

やらせはどこまで法律で規制されているの?:「ステマ」「確定申告」「CES」を識者3人が解説――第4回ビジネステレビ誠 (2/3)

[Business Media 誠]

確定申告クイズ!

 次は「誠 話題の記事」。誠 Biz.IDでは確定申告の時期を前に、税金についての記事を書いていく予定です。

 その前に分かりにくい確定申告を少しでも分かりやすくするようにということで、「弥生会計」などで有名な弥生の岡本浩一郎社長をお招きして、クイズを行いました。

 確定申告にもいくつか種類があるのですが、そのうち控除額が65万円と最も多いのが青色申告。その青色申告から第1問。

第1問 確定申告は誰でも青色申告を選択できる?

 正解は「×」。

 確定申告自体は誰でもできます。しかし、青色申告を行えるのは、個人事業主としての事業所得がある人のほか、不動産所得や山林所得がある人だけ。ということで、普通の会社員には縁がない話なのですが、副業がある場合は別の心配をする必要があります。そこから第2問。

第2問 会社からの給料以外に副業のアフィリエイト収入があるが、毎月2万円程度なので確定申告しなくてもよい?

 正解は「×」。

 給料以外の所得が年間20万円以上になるので、確定申告の必要があります。また、副業収入は雑所得となり、事業所得には入らないので、青色申告はできないということです。そして、給料以外の所得が年間20万円未満でも、給料収入が2000万円を超える場合には副業収入もあわせて確定申告が必要になります。最後に第3問。

第3問 収入(売上−経費)が300万円の人では、青色申告をした場合としない場合の税金は、いくら違うでしょう? 「1.約5万円」「2.約10万円」「3.約65万円」の3つから選んでください。

 正解は「2」。

 収入(売上−経費)が300万円の個人事業主では、青色申告にすると、所得税、住民税に、社会保険などの控除を加えて、合計で約10万円ほどの減税になります。

 いかがだったでしょうか。動画ではここに出てきていない問題や、詳細な解説も行っているので、ぜひご覧ください。今回は事例を単純化してクイズにしたのですが、実際の申告に当たっては税理士や最寄りの税務署に相談するほか、誠 Biz.IDの税金に関する記事も参考にしてください。ちなみに弥生というIT企業らしくない名前は、会社の決算月が3月(弥生)であることが多いことから命名したそうです。なるほどという感じですね。

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