シカゴ市場(CME)の終値(8715円)である8700円台前半が上値目処となりそうです。その水準を抜けても8700円台半ばでは上値も重くなりそうで、下値は昨日の大阪市場の終値(8650円)である8600円台半ばというところだと思います。8600円台半ばを割り込むと8買い越600円前後ということになりそうです。
◇2カ月物国庫短期証券〔253回債〕入札(10:20)
◇12月の電力需要実績(電事連、11:00)
◇11月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00)
◇12月と2011年の粗鋼生産量(日本鉄鋼連盟、14:00)
◇12月と2011年の主要コンビニエンスストア売上高(日本フランチャイズチェーン協会、16:00)
◇12月の香港消費者物価指数(CPI)
◇1月のフィラデルフィア連銀景気指数(0:00)
◇12月の北米地域の半導体製造装置BBレシオ(8:00)
◇12月の英小売売上高(18:30)
◇12月の米中古住宅販売件数(21日0:00)
◇欧州銀の資本増強策の提出期限
◇海外10−12月期決算:ゼネラル・エレクトリック(GE)
◇台湾市場が休場(27日まで)
売り 1730万株
買い 2860万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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