あなたはスマートフォンを使っての学習について、どのように思いますか? 25〜45歳のビジネスパーソンに聞いたところ「既に活用している」(8.5%)と「関心があり、活用したい」(27.3%)を合わせると、35.8%の人がスマートフォンを活用して学ぶスタイルに意欲的であることが、NTTナレッジ・スクウェアの調査で分かった。
その一方で「以前活用したが、あまり効果がなかった」という人は26.5%、「スマートフォンで学べることを知らない」は37.3%いた。
スマートフォンを使っての学習について「活用している」「活用したい」という人に、そのメリットを尋ねたところ「スキマの時間(通勤、就寝前など)に学ぶことができる」(196人)と答えた人がトップ。このほか「時間にしばられずに学べる」(135人)、「何度でも見られるから復習しやすい」(95人)、「動画も見られて便利」(79人)と続いた。
新年を迎えて、身に付けたいスキルや知識などがある人はどのくらいいるのだろうか。「漠然と学んで身に付けたいと思っているものがある」という人は41.0%、「学んで身に付けたいものがある/始める予定のものがある」は33.5%、「何でもいいから何か学んでみたいとは思っている」は16.9%。全体の91.4%が「何かしらを学びたい」と回答した。
具体的にどんなことを学びたいですかという質問には「語学」(350人)を挙げる人が最も多かった。次いで「ビジネススキル」(236人)、「スポーツ」(71人)、「料理」(58人)という結果に。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング