足元の景況感は好調で底堅い堅調な展開清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2012年01月06日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8500円前後を中心に8400円台半ばから8500円台前半の水準が中心となりそうです。8400円台半ばを割り込むと8300円台後半まで下落、8500円台前半を抜けると8600円前後まで上昇となりそうです。

本日の注目点

◇1月の日銀当座預金増減要因見込み(8:50)

◇3カ月物国庫短期証券〔248回債〕入札(10:20)

◇3−11月期決算:セブン&アイ(3382)、オンワード(8016)、ファミリーM(8028)、イオン(8267)

◇11月のユーロ圏失業率(19:00)

◇12月の米雇用統計(22:30)

◇ダドリー・ニューヨーク連銀総裁講演(23:00)

◇ローゼングレン・ボストン連銀総裁講演(7日0:20)

◇デューク米連邦準備理事会(FRB)理事講演(7日2:40)

◇ラスキンFRB理事講演(7日3:00)

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1350万株

買い   990万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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