コラム
» 2012年01月06日 12時50分 UPDATE

悩むビジネスパーソンへの“処方せん”:ダラダラ会議から抜け出す、3つのポイント (1/3)

「この会議、ダラダラしているなあ」と感じたことがある人も多いのでは。限られた時間の中で結果を出さなければいけないビジネスパーソンにとって、会議は有効に活用したい。そこで「ダラダラ会議を効率的に変えるポイント」を紹介しよう。

[関厳,Business Media 誠]

関厳(せき・いわお)のプロフィール

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 1979年愛知県出身。東京大学卒業後、2002年にインタープライズ・コンサルティング(旧日本エル・シー・エー)入社。現在は同社専務取締役。国内唯一のコンサルタント認定資格J-CMC(国際基準)保有。入社以来、住宅・建設・不動産業界を中心に自動車、エステ、卸売など幅広い業界のコンサルティング支援に関わる。主に「マーケティング戦略」「営業戦略」を組み合わせた売上増加支援を多く手がけ、支援先企業の多くは不況下においても増収増益を記録している。これまで手掛けたクライアント企業は150社以上。2008年は年間で約150回のコンサル講義、セミナー講演を実施。受講対象者は延べ人数で約5200名に達する。Twitterアカウント:@Iwao14


 ダラダラと長時間の会議をしている会社、週に何回も同じような会議をしている会社は数多く存在している。限られた時間の中でより多くの結果を出さなければいけないビジネスパーソンにとって、会議の有効活用は避けて通れないテーマだ。本コラムでは「ダラダラ会議を効率的に変えるポイント」についてお伝えしていきたい。

 会議を効率的にするポイントは大きく分けて以下の3つである。

(1)会議主催者:決定事項(プロミスリスト)を作成すること

(2)会議主催者:決定事項(プロミスリスト)を必ず実行させること

(3)会議参加者:決定事項(プロミスリスト)を拒否・調整することができること

(1)会議主催者:決定事項(プロミスリスト)を作成すること

 1つ目のポイントは「何を、誰が、いつまでに実行するのか」という決定事項を必ず決めることである。私はこの決定事項を「プロミス(約束)リスト」と呼んでおり、会議の議事録も「プロミスリスト」を中心に作成する。

 会議はそもそも「成果を出すために何をするべきか」を決める場であり、ダラダラするところではない。「プロミスリスト」を明確にするために、会議を開催し、運営することが重要である。

 会議に参加している全員が「会議終了時にプロミスリストができあがっていなければ会議に費やした時間はムダだ」という意識を持つことができれば、会議の質は上がり、さらに会議時間を短縮することが可能となる。

yd_seki2.jpg あなたの会社、ダラダラ会議をしていませんか?
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