メディア

読者が選んだ2011年のトレンドは――第3回「ビジネステレビ誠」：ビジネスメガネ男子コンテストの優勝者が登場！（3/4 ページ）

» 2011年12月22日 20時00分公開

[Business Media 誠]

前のページへ 1|2|3|4 次のページへ

Biz.ID編集部が選ぶ、2011年のトレンド5選

　次のコーナーは、各編集部が選んだ2011年のトレンドを改めて紹介。まずBiz.ID編集部が選んだトレンドはこの5つ。

　・ガイガーカウンター

　・SHOT NOTE

　・KYBER SmartNote

　・airpenPocket

　・ソーシャルなビジネスツール（サイボウズKUNAIなど）

　振り返りコメントなど詳しくはこちらをごらんください。

放射線カウンター RDTX（シネックス）

　「ガイガーカウンター」に関連し、「放射線カウンター RDTX」（参照リンク）を販売しているシネックスの中村明さんをゲストにお招きしました。

放射線カウンター RDTX

　放送中、RDTXをiPhoneにつないでUstream Studio 恵比寿の放射線量を測定。測定にかかる2分の間、ガイガーカウンターとの違い、センサーの校正とは？など、ポイントを教えていただきました。スタジオの測定結果は0.02μSv/h。まったく問題ないことが分かりました。

SHOT NOTE（キングジム）

　続いて、「SHOT NOTE」を開発したキングジムから、遠藤慎さん、清水貴仁さんに登場していただきました。

　SHOT NOTEは、手書きしたメモをiPhoneで取り込んでデジタルデータ化できるノート。アプリと組み合わせて利用します。放送では、実際にSHOT NOTEを使用している動画を見ながら、使い方や検索性について、またどうやってこの商品が生まれたのかといった話を伺いました。

SHOT NOTE

KYBER SmartNote（オーリッド）とairpenPocket（ぺんてる）

　次に、オーリッドの近藤誠さんとぺんてるの田島宏さんが登場。「KYBER SmartNote」と、デジタルペン「airpenPocket」について説明していただきました。

KYBER SmartNoteとairpenPocketの連携

　KYBER SmartNoteは手書きしたメモを画像データ化するだけでなく、文字の部分をOCR処理してテキストデータ化できるというところがポイント。放送では、手書きの文章を撮影して保存し、Evernoteで共有するところを動画で説明しました。処理には人間の目も使っているのですが、文字はバラバラにしているのでセキュリティも安心……といったお話を伺っています。

　airpenPocketは、手書きした内容（筆跡）がデジタルデータとして保存できるデジタルペン。KYBER SmartNoteと連携して使うことができます。放送では、airpenPocketを使って文字を書き、Bluetooth経由でその筆跡がタブレットにほぼリアルタイムで表示されるところを動画で解説しました。

　今回は「SHOT NOTE」「KYBER SmartNote」「airpenPocket」を1セットずつ、ビジネステレビ誠の視聴者の方にプレゼントします（各1名）。希望者は、本記事の最後にある方法で応募してください。

※編集部が選ぶ「誠トレンド格付2011」は、26:20あたりから

誠 Style編集部が選ぶ2011年のトレンド

　続いては誠 Style編集部が選んだ5つです。結果はこちら。

　・マツダ SKYACTIV TECHNOLOGY

　・グッチ×荒木飛呂彦

　・JINS PC

　・ダイムラー「メルセデス・ベンツウニモグ」

　・G-SHOCK「GB-6900」

　振り返りコメントなど詳しくはこちらをごらんください。

G-SHOCK「GB-6900」（カシオ計算機）

　G-SHOCK「GB-6900」は、2011年1月のCESで発表された「Bluetoothでスマートフォンと連携する腕時計」。今回はカシオ計算機広報の木村舞さんをゲストにお招きし、GB-6900のデモをしていただきました。

　GB-6900は、低消費電力版のBluetooth 4.0でスマートフォン「MEDIAS」につながっています。まず木村さんが自分の携帯からMEDIASに電話をかけると、着信通知がGB-6900に出るという仕掛け。電話だけでなく、メールの着信も腕時計で知ることができます。

　「電話とメールだけ？」という質問に答えて、もう一つ実演してもらったのが、腕時計でスマートフォンを探す機能「Find Me」。GB-6900のボタンを押すと、MEDIASのアラームが鳴り、どこにあるのかがすぐ分かる……という機能。マナーモードになっていてもアラームを鳴らせるので、スマートフォンを見失ってしまったときもすぐに探すことができるという機能です。現状で対応しているのはMEDIASだけですが、今後は他のスマートフォンにも対応していきたいということでした。