シカゴ市場(CME)の終値(8460円)である8400円台半ばから後半が上値目処となりそうです。その水準を抜けるようであれば8500円台前半までの上昇となるのでしょう。下値は8300円台前半と見られますが、高く寄り付くと8300円台半ばから後半が下値目処となるのでしょう。
◇11月の貿易統計(財務省、8:50)
◇7〜9月の資金循環統計(日銀、8:50)
◇日銀政策委・金融政策決定会合結果発表
◇11月の民生用電子機器の国内出荷実績(電子情報技術産業協会=JEITA、14:00)
◇白川日銀総裁会見(15:30)
◇11月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など、16:00)
◇「日本経済2011〜2012」を公表(内閣府)
◇7−9月期の海外現地法人四半期調査(経産省)
◇東証2部上場:スターフライヤー(9206)
◇英中銀の金融政策委員会議事録(7〜8日開催分)
◇12月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値
◇11月の米中古住宅販売件数(22日0:00)
◇米7年物国債入札
売り 1140万株
買い 1460万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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