あなたの仕事に「IT」という武器を――デジタルハリウッド大学大学院で学べること社会人が大学院に通う、という選択

スマートフォン、SNS、電子書籍……デジタル分野では、進化と変化が止まらない。この波は一般企業にも及んでおり、ITに関する知識なしでは、仕事をよりよく進めることも難しくなっている。デジタルハリウッド大学大学院では、そんな悩めるビジネスパーソンに必要なスキルを提供するとともに、同じ課題を抱える仲間たちと議論して答えを見つける環境を提供している。

» 2011年12月12日 10時00分 公開
[まつもとあつし,PR/Business Media 誠]
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デジタル化が進むビジネス環境と現場の悩み

さまざまな年齢、職業、出身国の人が、皆「デジタルビジネス」を真剣に学び、実務にフィードバックしようとしている

 この1〜2年、ITが関係するテーマや業種は急速に広がっており、IT業界にとっても大きな転換の年になっている。インターネットが一般化したとされる1995年ごろからIT業界をウォッチしてきた筆者から見ても、最近の変化は本当に大きな一大転換期といえる。

 2010年は電子書籍元年と呼ばれたり、Twitterが一大ブームになったりした。2011年はFacebookの普及が進み、ブランドの認知やイメージの向上に活用しようという動きが広まっている。また、3月11日の東日本大震災によって、業務継続性の観点からクラウド環境に一気に注目が集まった。また、PCの代わりに、スマートフォンからインターネットを利用する人は急増している。ソフトバンクモバイルに続き、auもiPhoneを採用、Android端末普及の原動力となったNTTドコモも、それに続くのではないかという噂もあるほどで、スマートフォンシフトは留まるところを知らない。

 IT業界以外で働いている場合でも、変化の波は避けて通れない。こういった大きな変化にビジネス上の対応を迫られたとき、あなたならどうするだろうか? 例えば、その分野に詳しいコンサルタントに仕事を依頼する、というのも一つの方法だ。だが、本当に彼らが適切なスキルを備えているのか見極められなければ、失敗に終わる可能性も高くなる。また彼らが提案するプランや、報告される指標が本当に効果を上げているかどうかを判断できなければ、予算に値する効果を測ることすらできないだろう。

 デジタルハリウッド大学大学院は、このような現場の悩みに応えられる場所だ。必要なスキルセットが身につくカリキュラムと、日々進化するデジタルビジネスの最前線に立つ実務家の教員たちが用意された環境なのだ。今なら無料説明会を定期的に行っている。


ビジネスパーソンが学びやすい環境

デジタルハリウッド大学大学院の科目一覧(抜粋、クリックすると拡大)

 右のカリキュラムを見てほしい。「Web事例研究」「プロデュース能力開発演習」「ICTソリューション導入手法」「アクセス解析実践」「モバイルビジネス実践」といった、実践的、実務的な項目が並ぶ。

 しかし、カリキュラムがいくら実践的で充実していても、忙しいビジネスパーソンが通学できなければその価値は半減してしまう。日本初の株式会社が運営する大学院として、その点もよく考慮された仕組みが整えられているのもこの学校の魅力の1つだ。

スポーツショップを運営するゼビオ(株)に勤務する橋本英仁さん(31歳)の履修プラン

 平日の授業は、19時からスタート。1時間半を1コマとして、2コマ目が終了するのは22時15分となっている。会社帰りに通える時間割であることはもちろん、自宅が遠くても終電の心配が少ない。土日にも開講している授業もあり、仕事をしながらでも、2年間で無理なく修了できる時間割を組むことが可能だ。修了後はDCM(デジタルコンテンツマネジメント)という専門職修士号を得ることが出来る。

大学院の入るダイビルは秋葉原駅から徒歩1分で通学に便利

 実は、筆者はこのデジタルハリウッド大学大学院の第2期の修了生だ。当時わたしは広告代理店でWebプロデューサーの仕事をしており、クライアント企業からの緊急の依頼や、制作会社からの連絡は昼夜を問わず寄せられる立場にあったが、上記のような柔軟なカリキュラム設計や、欠席時のDVD補講(校内で授業の録画映像を視聴することができる)、大学院スタッフの親身な対応によって仕事と通学を両立させることができた。

 デジタルハリウッド大学大学院のキャンパスは、秋葉原駅下車すぐの秋葉原ダイビル7階と、交通アクセスの良さも際立っている。デジタルコンテンツの最先端とも言えるこの地で、そのビジネス構造や必要なスキルを学べるのも魅力の1つと言えるだろう。

得られるものは知識やスキルだけじゃない

デジタルハリウッド大学大学院の講義では、学生同士のグループワークやディスカッション、発表形式を取り入れているものが多い。自然と話す交流が生まれる

 インターネットの一般化以来の大転換、と冒頭で書いた。変化を享受する側――例えば新しいiPhoneが登場するたびに巻き起こるフィーバーが良い例だ――にとっては楽しい時代だが、半面、サービスを提供する側にとっては厳しい時代になったといえる。誰もが情報をキャッチアップし、実務にフィードバックし、場合によっては既存の商品を廃番にして新サービスに投資を行わなければ生き残れない、それが今だからだ。

 もしあなたがそういう悩みを抱えていないのであれば、それは素晴らしい対応力を備えた会社や組織の中にいるということだろう。あるいは外部環境の変化に気づかず、取り残されつつあるのかもしれない。

 学生も教員も、デジタルハリウッド大学大学院に集う人々は、変化の時代を生き抜くための高い問題意識を共有している。知識やスキルだけでなく、大学院修了後も情報交換を行ったり、場合によっては所属企業の枠を超えて協業を図ったりできる「仲間」が得られる――それがデジタルハリウッド大学大学院の大きな魅力だと修了生の1人として思う。実際に筆者のまわりでは、修了後5年以上経った今でも交流が続いている。

 すでに社会人としてキャリアを積み重ね、真剣に仕事に取り組んでいるビジネスパーソンにとって、デジタルハリウッド大学大学院が他ではなかなか得がたい環境を提供していることがお分かり頂けるはずだ。


大学院事務局の桂亜沙美さん。「説明会でお会いできるのを楽しみにしています!」

 デジタルハリウッドは、クリエイターを養成する専門スクールのほかに、四年制大学と大学院(専門職修士)を併設している。特に大学院に通う学生は、年齢、性別、職業、出身国もさまざまだ。昼間会社勤めをしている人も多く、その業種は多様で、IT業界以外で働く学生もたくさん通っている。ビジネスパーソンが仕事を続けながら、デジタル分野のビジネスと実務についてみっちりと学ぶことができる場所。それがデジタルハリウッド大学大学院なのだ。

 デジタルハリウッド大学大学院では、定期的に大学院説明会(無料)を東京と大阪で開催している。事務局による「専門職大学院とは何か?」「どのようなことが学べるのか?」といった説明が受けられるので、どのようなところかがもっと詳しく理解できるはずだ。デジタル化の波で課題を抱えている読者には、是非説明会に参加してみてほしい。

説明会詳細はこちら

著者紹介:まつもとあつし

 ジャーナリスト・プロデューサー。ASCII.jpにて「メディア維新を行く」、ダ・ヴィンチ電子部にて「電子書籍最前線」連載中。著書に『スマート読書入門』(技術評論社)、『スマートデバイスが生む商機』(インプレスジャパン)『生き残るメディア死ぬメディア』(アスキー新書)など。

 取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士。Twitterのアカウントは@a_matsumoto


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提供:デジタルハリウッド株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2012年2月11日