景況感も好悪入り混じってまちまちの展開清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年12月02日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 8600円前後の節目が厚く、この水準が中心となりそうです。8600円前後を上回ると8600円台半ばが上値目処となり、下回ると8500円台前半が下値目処となるのでしょう。

本日の注目点

◇12月の日銀当座預金増減要因見込み(8:50)

◇11月のマネタリーベース(日銀、8:50)

◇7−9月期の法人企業統計調査(財務省、8:50)

◇11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数(0:00)

◇10月の米建設支出(0:00)

◇11月の米雇用統計(22:30)

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り   920万株

買い  1000万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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