感謝祭の休場明け、短縮取引で閑散小動き清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年11月28日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
前のページへ 1|2       

テクニカルポイント

 8100円台前半が節目となり下値目処となりそうです。その水準を割り込むと8100円を割り込んだ水準が下値目処となるのでしょう。上値は8200円前後とみられ、その水準を抜けると8200円台後半から8300円前後が目処となるものと思います。

本日の注目点

◇10月の白物家電の国内出荷実績(日本電機工業会、10:00)

◇白川日銀総裁が記者会見(名古屋市、13:45)

◇11月の地域経済動向(内閣府、14:00)

◇10月の自動車各社の生産販売実績

◇フィリピンの7〜9月期実質国内総生産(GDP)

◇10月の米新築住宅販売件数(29日0:00)

◇マレーシア市場が休場

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り   970万株

買い  1520万株

(金額ベースは売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.