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» 2011年11月25日 18時14分 UPDATE

空中戦の橋下VS. 地上戦の平松の様相か――大阪市長選

11月27日に投開票される大阪市長選。「大阪都」構想実現に向け、市長選に打って出た橋下徹氏と現職の平松邦夫氏が“舌戦”を繰り広げているが、テレビやソーシャルメディアに登場しているのはどちらのほうが多いのだろうか。

[Business Media 誠]

 11月27日に投開票される大阪市長選。「大阪都」構想実現に向け、市長選に打って出た橋下徹氏と現職の平松邦夫氏が“舌戦”を繰り広げている。2人ともメディアに登場することが多いが、テレビまたはソーシャルメディア(ブログやTwitter)に登場しているのは、どちらのほうが多いのだろうか。

 テレビ報道の露出量は橋下氏がリード。テレビ露出量が増えるとブログやTwitterの書き込みが増え、露出が減ると書き込みが減少していることが、ホットリンク、エム・データ、鳥取大学の石井晃教授の調査で分かった。一方の平松氏の場合は、テレビ露出量とブログ書き込み量に相関は見られるものの、テレビ露出量の変動とは関係なく、ブログ量が増加することも。しかしテレビ露出量とTwitter量の関係はあまり見られなかった。

 この分析から「空中戦型選挙の橋下氏VS. 地上戦型選挙の平松氏」の構図が浮かび上がったという。「芸能人的存在で大阪知事時代も数々の派手なパフォーマンスを演じた橋下氏は、テレビでの存在感をテコにTwitterなどの書き込みを誘導して空からメッセージを拡散させるような戦い方。一方、現職からの再選を目指す平松氏は伝統的な街頭演説や集会・ビラ配布で一票一票を掘り起こす戦い方」(ホットリンク)だと指摘している。

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yd_hasi2.jpg 橋下氏(上)と平松氏(下)のテレビ露出とツイッター書きこみ数の比較(出典:ホットリンク)

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