調査リポート
» 2011年11月22日 12時28分 UPDATE

大正に元号が変わってから100年、どんな企業が生き残ってきた?

[Business Media 誠]

 元号が明治から大正に変わった1912年から、ちょうど100年の節目の年となる2012年。戦争や震災、経済危機などその間さまざまなことがあったが、どんな企業がそれらを乗り越え存続し続けているのだろうか。

 東京商工リサーチの調査によると、2012年に創業100周年を迎える企業は1960社あることが分かった。産業別にみると、「卸売業」(25.3%)や「製造業」(25.2%)、「小売業」(25.2%)が上位。地区別では、「関東」が27.3%でトップで、「中部」(17.6%)、「近畿」(17.1%)、「東北」(10.0%)が続いた。

 主な企業では、総合エレクトロニクス企業のシャープ、旅行業最大手のJTB、発動機・農業機械等製造のヤンマー、都市ガス会社の四國瓦斯、菓子メーカーのカンロ。新元号の大正を名前に入れた企業では、大衆薬メーカーの大正製薬、家具販売の家具の大正堂などがある。

ah_sougyou1.jpg 2012年に創業100年を迎える企業(出典:東京商工リサーチ)

 明治以降、1912年までの創業年ごとの企業数を見ると、1912年創業の企業は1907年創業の企業に次いで多くなっている。東京商工リサーチでは「年号改元の影響」と分析している。

ah_sougyou2.jpg 創業年ごとの企業数推移(出典:東京商工リサーチ)

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