調査リポート
» 2011年11月17日 13時18分 UPDATE

震災後、ペットとの付き合い方は変わりましたか?

[Business Media 誠]

 東日本震災後、人とのつながりを重視するようになったと言われる日本人。ペットとの関わりではどのような変化が出ているのだろうか。

 ペット&ファミリー少額短期保険の調査によると、ペットを飼っている20〜70代男女に「震災後、ペットとの生活でどのような変化がありましたか?」と尋ねたところ、「特別な変化がなかった」が8割以上と大きくは変わっていないようだ。

 しかし、震災の影響が大きかった関東・東北地域では「なるべくペットと一緒にいる時間を増やした」(9.4%)や「ペットのために防災対策を見直した」(7.2%)、「ペットの食事や水などを変更した」(3.9%)、「外への散歩を控えた」(2.0%)といった回答が多く見られた。

ah_pet1.jpg 震災後、ペットとの生活でどのような変化がありましたか? (出典:ペット&ファミリー少額短期保険)

 災害対策について見直した人が少なくないようだが、関東・東北地方では、震災前にペットの飲用水としてミネラルウオーターを使用していたのは7.8%だったが、震災後は12.3%と5ポイント近く伸びた。関東・東北地方以外では0.8ポイント増(7.4%→8.2%)だったので、地域によって受け止め方は異なっているようだ。

 ペットフードや飲用水のストックについても、「震災後ストックが増えた」という割合は関東・東北地方の18.2%に対して、それ以外の地域では7.9%と差がみられた。特に関東・東北地方の女性では26.6%となっており、ペット&ファミリー少額短期保険では「不安を抱えていることがうかがえる」とコメントしている。

 インターネットによる調査で、対象はペットを飼っている20〜70代の男女1085人(男性63.6%、女性36.4%)。調査期間は10月28日から11月1日。

ah_pet2.jpg 震災後ペットフードやペットの飲用水のストックは増えましたか? (出典:ペット&ファミリー少額短期保険)

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