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» 2011年11月09日 12時20分 UPDATE

スマートフォンアプリを発注または開発する人の懸念点

スマートフォンのアプリを発注した人(検討を含む)は、どんなジャンルのアプリを注文したのだろうか。発注した人に聞いたところ「ゲーム」が最も多かった。MMD研究所調べ。

[Business Media 誠]

 スマートフォンのアプリを発注した人(検討を含む)は、どんなジャンルのアプリを注文したのだろうか。発注した人に聞いたところ「ゲーム」(26.2%)が最も多く、次いで「ライフスタイル」(24.6%)、「ユーティリティ」(21.5%)という結果に。一方、アプリ開発会社の人に、どんな発注依頼が多いかを聞いたところ「ビジネス」(32.1%)、「ユーティリティ」(20.8%)、「B to B向け(営業支援ツールや業務管理アプリなど)」(18.9%)であることが、MMD研究所の調査で分かった。

 スマートフォンアプリの開発会社を選ぶ際、最も重視することは何だろうか。この質問に対し「実績」(44.6%)と答えた人が最も多く、次いで「コストパフォーマンス」(21.5%)、「得意ジャンル」(16.9%)と続いた。またアプリ製作を発注する上での懸念点を聞いたところ「適正価格が分からない」(53.8%)と答えた人が最も多かった。次いで「自社にとって適切な開発会社を探すのに苦労する」(46.2%)、「見積もりが不明瞭」(29.2%)だった。

yd_phone2.jpg アプリ制作を発注する上での懸念点(出典:MMD研究所)

 逆に、開発者側は受託する上でどんな懸念点があるのだろうか。「発注者の依頼内容が不明確で精度の高い見積もりが出せない」(52.8%)、「発注者の問い合わせ内容が漠然としている」(49.1%)、「事前に企画が詰め切れていないので、制作後の修正依頼が多い」(45.3%)という回答が目立った。

yd_phone1.jpg アプリ開発を受託する上での懸念点(出典:MMD研究所)

 この調査を監修した、アプリヤ株式会社は「発注側が適切な情報を整理し、その案件に対する最適な開発会社がマッチングできれば、日本のスマートフォン市場は、ますます活性化するだろう。また、コミュニケーションコストのロスが減ることで、双方にとって参入障壁となる開発コストも大幅に低下するのではないだろうか」としている。

 インターネットによる調査で、スマートフォンアプリを発注または開発する男女176人が回答した。調査期間は10月26日から28日まで。

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