SNSでリアクションしやすい相手、しにくい相手

» 2011年11月02日 14時56分 公開
[Business Media 誠]

 SNSでリアクションしやすい相手は誰ですか? 全国の男女に聞いたところ、もっともリアクションしやすいのは「同性の友達」(60.9%)、次いで「パートナー(恋人)」(35.6%)、「友達(異性)」(33.7%)であることが、ソーシャルファッションサイト「FUKULOG(フクログ)」の調査で分かった。

 逆にリアクションしにくいのは「上司」(49.8%)、「仕事上の人」(48.0%)という結果に。「SNSはあくまでも打ち解けた間柄でのプライベートな空間という意識が強いようだ」(フクログ)

SNSでリアクションしやすい相手、しにくい相手(出典:フクログ)

 また「SNSを使って自分の情報を共有したい」という人は74.5%。インターネットを使った調査なので、やや多い結果となった。さらに共有したい相手を聞いたところ「友達」(52.2%)が断トツ。次いで「パートナー(恋人)」(18.9%)、「家族」(17.3%)、「その他、自分に関係のある人」(15.7%)と続いた。

 共有したくないという人(25.5%)に、その理由を尋ねると「面倒くさい」「プライベートがさらされるから」「人に発表するような内容はないし、周囲の人間からの批評や共感は必要ない」「ネット上で人間関係を築くのが面倒」といった声が目立った。

“恋愛履歴”が多そうなタレント

 SNSといえば「閲覧」や「足跡」といった「履歴」が頭に浮かぶが、これにかけ“恋愛履歴”が多そうなタレントは誰だろうか。この質問に対し、男性は「田村淳」(41.5%)が断トツ。以下「ISSA」(16.1%)、「小栗旬」(9.5%)と続いた。一方の女性は「北川景子」(14.7%)と「米倉涼子」(14.5%)が僅差で並んだ。

“恋愛履歴”が多そうなタレント(出典:フクログ)

 田村さんを挙げた人からは「トークが面白い」「テレビや雑誌で、良く恋愛のネタを取り上げられるから」「恋のウワサが絶えないから」と、各種メディアからの情報により根付いたイメージが強いようだ。女性の北川さん、米倉さんについても「恋愛に積極的だから」「よく報道されているイメージ」「モテそう」など、報道イメージによるものが目立った。

 インターネットによる調査で、全国の男女1026人が回答した。調査期間は10月25日から26日まで。

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