8700円台半ばが下値目処となりそうです。その水準を割り込むと8600円台後半から8700円前後までの下落となるのでしょう。上値は8800円台半ばが節目となっており、この水準を抜けても8900円前後までの水準で上値を押さえらそうです。
◇10月のマネタリーベース(日銀、8:50)
◇11月の日銀当座預金増減要因見込み(8:50)
◇9月と11年度上期の鉄鋼輸出量(日本鉄鋼連盟、14:00)
◇4−9月期決算:日ハム(2282)、東レ(3402)、旭化成(3407)、日本紙(3893)、三井化学(4183)、宇部興(4208)、フジHD(4676)、コスモ石(5007)、板硝子(5202)、クボタ(6326)、GSユアサ(6674)、ソニー(6758)、川重(7012)、日産自(7201)、マツダ(7261)、バンナムHD(7832)、伊藤忠(8001)、三井物(8031)、住友商(8053)、スカパーJ(9412)、NTTドコモ(9437)
◇7−9月期決算:グリー(3632)
◇9月の豪住宅着工許可件数(9:30)
◇10月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポート(21:15)
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)(23:30)
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表(3日1:30)
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長記者会見(3日3:15)
◇10月の独失業率
◇7−9月期決算:クラフト・フーズ、タイムワーナー、クアルコム、マスターカード、ニューズ・コーポレーション、AOL
売り 1990万株
買い 1890万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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