コラム
» 2011年10月28日 17時05分 UPDATE

悩むビジネスパーソンへの“処方せん”:寝不足でも、仕事効率を落とさない方法 (2/3)

[関厳,Business Media 誠]
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 上記の図をご覧いただきたい。人間にはAパターンのような「睡眠時間が十分でない→脳や身体が回復しない→仕事効率が下がる」というメカニズムに加え、Bパターンのように「睡眠時間が十分でない→自分はしっかりと寝ていないと感じる→仕事能力が下がる」というメカニズムが存在しているのである。

 寝不足の朝に出勤する際に「昨日の夜はしっかりと眠れなかったから今日の仕事が心配だ」と思ったことがある人は多いはず。しかし、この「しっかりと眠れなかったという意識(睡眠時間満足度が低い状態)」がさらに仕事効率を下げる要因となっているのである。

睡眠時間が十分に確保できなかった時

 睡眠時間満足度を上げるためには、どのようにすればいいのだろうか。睡眠時間と睡眠の質を後から変えることはできないが、自身の意識の持ち方によって満足度をコントロールすることは可能なのだ。

 従って、睡眠時間の確保に頭を悩ませている人は仕事効率を上げるために以下のような対策があることを知っておいてほしい。

事前準備(1)

 自分自身の睡眠時間の最低ラインを覚えておく(○時間は寝たら最低限大丈夫、という自分なりの最低ライン。一般的には3〜4時間程度の人が多い)

事前準備(2)

 自分の仕事を「単純業務」「難しい業務」に区別しておく

睡眠時間が十分でなかった時

 「最低ラインの○時間は確保している」とポジティブな意識を持ち、「単純業務」を中心に仕事に取り組む

 ポジティブシンキングは良いサイクルを生み出す――。このように言われているが、「睡眠不足も気持ち次第で解決する」部分があるので、是非対策を実践してほしい。

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