「ビジネス本の種」は、話題のビジネス書の筆者に登場いただき、本の内容についてお話いただくコーナーです。第一回は、『ソーシャルメディア革命』、『検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?』の筆者である、立入勝義さん(@tachiiri)に登場いただきました。
立入さんの肩書きは「ソーシャルメディア・プロデューサー」。世界銀行(IMF)の広報担当官もされています。番組では、ソーシャルメディア・プロデューサーとはどういう仕事なのか、日米のソーシャルメディア事情の違いなどについて話していただいています。
最後のコーナーは『教えて!ビジネス上のトラブル』。内田・鮫島事務所の伊藤雅浩弁護士に登場いただき、ビジネスパーソンが仕事上で出くわす(かもしれない)トラブルについて、法律上の見解を教えていただきます。今回は、32歳正社員の男性から、副業についての質問に答えていただきました。
32歳正社員男性です。勤めている会社に、無断副業禁止の就業規則があるのを知っていたのですが、アルバイトの翌日、眠くて思わず会社で居眠りをしていたところ、会社に副業のことがバレてしまい、解雇を申し渡されました。
アルバイトの内容は、土日にコンビニの店員をしたり、帰宅後に家でプログラムを書いたり、といったことです。合わせてだいたい9万円の収入がありました。
でも、うちの会社は給料が安くて、毎月手取りが15万円しかないのです。家族を養うためには仕方なかったんです。会社が私に『クビだ!』と言ったら、私は会社をやめなくてはならないのでしょうか?
ちなみにここまで、編集部3人も立入さんもJINS中島さんも全員メガネで登場し、TwitterのTLは、ちょっとした「メガネ祭り」状態。初めてメガネなしで出演した伊藤弁護士に「メガネじゃないの?」の声がちらほらと……。
伊藤弁護士は何と答えたのか? メガネ祭りはどうなる? 詳しい解説については、動画をご覧下さい。
なおこのコーナーでは、質問内容を読者の方から募集しています。ビジネス上で困ったこと、弁護士の見解を聞きたい、ということがありましたら文頭に「ビジネストラブル」とつけてこちらへ投稿してください。次回以降の放送時に採用させていただきます。
次回「ビジネステレビ誠」は11月15日(火)に放送予定※。次回もUstream Studio 恵比寿よりお届けします。お楽しみに!
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