シカゴ市場(CME)の終値(8870円)水準である8800円台後半が上値目処、先週末の日経平均の水準である8700円台後半から8800円前後が下値目処となりそうです。8800円台後半を抜けても8900円前後までの上昇、8700円台後半を下回っても8700円台前半から半ばまでの下落ということになりそうです。
◇10月の月例経済報告
◇1年物国庫短期証券〔231回債〕入札(10:20)
◇8月の鉱工業生産指数確報(経産省、13:30)
◇4−9月期決算:安川電(6506)
◇10月のニューヨーク連銀景気指数(21:30)
◇9月の米鉱工業生産・設備稼働率(22:15)
◇海外7−9月期決算:シティグループ、IBM
売り 1870万株
買い 1020万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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