20〜34歳の独身男女に聞く、結婚相手として不安に思うこと(1/2 ページ)

» 2011年10月14日 15時19分 公開
[Business Media 誠]

 “婚活”に対する関心が高まっているが、今どきの若年層は結婚相手にどのような条件を求めているのだろうか。20〜34歳の働く未婚男女に聞いたところ、「きちんとお金の管理ができる」(91.3%)と「金銭感覚」(89.1%)を挙げる人が多いことが、ビザ・ワールドワイドの調査で分かった。ちなみに「十分な収入がある」と答えた人は女性91.0%に対し、男性は46.6%。景気の先行き不透明感が漂う中、男性も結婚相手に対し、十分な収入を求めている人が少なくないようだ。

(出典:ビザ・ワールドワイド)

 結婚相手として不安に思うことは、どんなことだろうか。男性に聞いたところ「価値観が合わない」(71.7%)と答えた人が最も多く、次いで「優しくない・誠実でない」(63.0%)、「お金の管理ができない」(50.7%)と続いた。一方の女性は「優しくない・誠実でない」(70.3%)、「価値観が合わない」(69.3%)、「お金の管理ができない」(61.7%)が上位にランクイン。「女性については、バブル期の“三高”の要素だった『収入』(45.3%)や『学歴』(5.0%)よりも、男性の『お金の管理能力』を重視していることが明らかになった」(ビザ・ワールドワイド)

(出典:ビザ・ワールドワイド)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.