8500円台前半と8600円台前半が節目となっており、この水準が中心になりそうです。8600円台前半を抜けると8700円前後まで上昇となるのでしょうが、8500円台前半を割り込んでも8500円前後では下げ渋りとなりそうです。その水準で下げ渋りとならないと8400円前後までの下落となりそうです。
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇9月上旬分の貿易統計(財務省、8:50)
◇8月の商業販売統計速報(経産省、8:50)
◇8月の建設機械出荷額(日本建設機械工業会、12:00)
◇11月の電気料金発表(電力10社)
◇3−8月期決算:しまむら(8227)
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演(6:00)
◇ローゼングレン・ボストン連銀総裁講演(15:50)
◇9月の独失業率(17:00)
◇米新規失業保険申請件数(週間)(21:30)
◇4〜6月期の米実質国内総生産(GDP、確定値、21:30)
◇プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演(21:30)
◇8月の米仮契約住宅販売指数(23:00)
◇7年物米国債入札
◇台湾中央銀行の理監事会議(金融政策決定会合)
売り 1910万株
買い 1660万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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