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» 2011年09月26日 07時00分 UPDATE

杉山淳一の+R Style:第53鉄 電車を撮る、グッズを買う――秋の楽しみ、車両基地見学攻略ガイド (1/8)

10月14日は「鉄道の日」。これにちなみ、毎年10月ごろになるとさまざまな鉄道会社が車両基地見学会を開催する。懐かしの車両が登場したり、保守車両を見学できたり、車両のつり上げを見られたり……鉄道好き、メカ好きなら間違いなく楽しめるこのイベントの攻略法を、写真多めでお伝えしよう。

[杉山淳一,Business Media 誠]

 毎年10月あたりになると、鉄道会社の多くが車両基地見学会を開催する。「鉄道の日」の協賛イベントという意味も、基地付近の人々に事業への理解や親睦をはかる意味合いもあるようだ。新車のお披露目あり、貴重な車両の蔵出しもあり。グッズ販売なども魅力のひとつ。「入場無料」なのもうれしい。そこで今回は、筆者が訪ねた12カ所の見学会を振り返り、楽しみ方を紹介しよう。

ay01.jpg 東京メトロ綾瀬車両基地(2010年12月撮影)
ay02.jpgay03.jpg こちらも綾瀬車両基地にて。2010年秋にデビューしたばかりの地下鉄千代田線最新型16000系のお披露目(左)。16000系と06系の並び(右)

10月14日は「鉄道の日」

 10月14日は「鉄道の日」だ。明治5年に新橋駅−横浜駅で日本初の鉄道路線が開業した日で、当時は旧暦の9月12日だった。国鉄時代までは「鉄道記念日」とされ、国鉄主催の祝賀行事が行われたようだ。民営化後は運輸省(現在の国土交通省)によって「鉄道の日」とされ、日本のすべての鉄道会社が参加する記念日になった。ここまでは鉄道ファンの基礎知識だ。

 「鉄道の日」のメインイベントは東京・日比谷公園で開催される「鉄道フェスティバル」だ。全国から鉄道会社が出店して鉄道グッズの販売が行われるほか、ステージイベントではコンサートなども行われる。2010年の鉄道フェスティバルではは映画『RAILWAYS』の公開にちなみ、女優の本仮屋ユイカさんが来場して花を添えた。

 この鉄道の日に呼応して、全国各地の鉄道会社も車両基地公開などのイベントを開催する。10月がもっとも多いが、関東や関西は鉄道会社が多いので、日程が重ならないように配慮されている。9月から12月まで、週末は鉄道イベントが目白押しなのだ。

ay10.jpg JR東日本尾久車両センターの機関車群(2010年11月撮影)
ay04.jpg 小田急海老名検車区、恒例のロマンスカーの並び(2007年10月撮影)
ay05.jpg 都営地下鉄馬込車両基地、正面から撮るには事前申し込みが必要(2010年12月撮影)
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