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大前研一氏も講演:オンラインで勉強……孤独じゃないの? ボンド大学の卒業生に聞いた (1/2)

今の会社を辞めずに、海外のMBAを取得できる大学があることをご存じだろうか。日本にいながらオンラインで学ぶことができる「ボンド大学大学院ビジネススクールBBT MBAプログラム」が、それだ。オンラインで学ぶ楽しさ&難しさなどを、卒業生に聞いた。

[PR/Business Media 誠]


 ビジネスパーソンにとって必要な知識は膨大だ。アカウンティング(会計)やファイナンス(財務)などを学びたいと思っても、独学では難しい。今の仕事もこなしながらとなると、「一体、どこから手をつけていいのか分からない」という人も多いのではないだろうか。そんな悩める人にオススメなのが、MBA(Master of Business Administration:経営学修士)のプログラムだ。

 すでにMBAを持っている人は、米国など海外の大学院で履修したケースが多い。しかし海外留学となれば一大事だ。不安が残るのは、よく分かる。ひょっとしたら「今の会社を辞めてまで、MBAを取得するのはリスクが大きすぎる」と考えているのではないだろうか。しかし会社を辞めずに、日本で仕事を続けながら海外の正式なMBAを取得できる方法がある。それが、ボンド大学大学院ビジネススクールBBT(Bond-BBT MBA Program)だ。

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 ボンド大学の特徴は、なんと言ってもインターネットを使い、オンラインで学習できるプログラムが組まれていること。オンライン学習というと、独学で孤独なイメージがあるかもしれない。しかし9月に行われた開講10周年のイベントには約350人の卒業生と在校生が参加。Business Media 誠編集部はこのイベントに潜入。大前研一教授の講演内容のほか、最前線で活躍する卒業生の生の声をレポートする。

21世紀の日本のエクセレントカンパニー

 イベントの冒頭、ボンド大学で教鞭をとる大前研一氏が講演を行った。まず大前氏が卒業生、在校生の前でどんなことを語ったのか、紹介しよう。

yd_omae1.jpg 卒業生への期待を語る大前研一氏

大前研一:みなさんは日本の将来について考えたことがありますか? 今の政治の状況、少子高齢化など……残念ながら明るい状況は少ない。ではどのようにすればいいのだろうか。国全体としては大きな成長は見込めないかもしれないが、いい会社・いい地域はある。21世紀の日本のエクセレントカンパニーをどうやって生み出していけばいいのか。参考になるのは、私はスイスだと思っている。

 スイスで教育を受けた人は4つの公用語を話すことができる。ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語。彼らは外国語を勉強するという意識はなく、自然と学んでいく。人口600万人強の小さな国で、平らな土地というのはほとんどない。にもかかわらず、新しい産業が次々に生まれている。1人当たりのGDPを見ても、世界最高レベルを維持している。スイスの会社は国家が小さいので、国内市場だけではダメ。なので海外にどんどん進出しているのだ。

 例えば、スイスには世界最大の食品メーカー・ネスレがある。ネスレに就職すれば、若いころから海外に派遣されるが、子どもを連れていく人は少ない。なぜならスイスには全寮制の小学校・中学校があるからだ。親がグローバル企業に勤めていると、子どもを預けることができる全寮制の学校が必要になる。またスイスにはそうした施設が整っているのだ。

 海外に派遣されて「いつ母国に帰れるんだろう……」などと心配していては、海外で活躍することは難しい。なので日本はスイスのように、家族と企業が両立できるようなシステムを構築することが必要なのではないだろうか。

 一方、日本でいうところのグローバルは「なんちゃってグローバル」。家庭を犠牲にした人間だけが、海外で働いている。母親は子どもの面倒を見なければいけないので、父親だけが単身赴任をしているケースが多い。こうした状況はもう終わりにしなければいけない。

21世紀は「人材の時代」

 スイスだけでなく、日本はシンガポールも参考にしなければいけない。今、シンガポールはものすごい勢いで成長している。繁栄している背景には、自分たちで決めたルールでも「ダメだ」と判断すれば、どんどん変えていっているという点がある。

 日本のビジネスパーソンは、よくこんなことを言う。「ウチの会社は……」と。しかしこの言葉を何度も使っていると、時代の変化についていくことが難しくなる。今は急激に世の中が変化しているとき。自分が変わらなければ取り残されてしまうのだ。

 21世紀は「人材の時代」。力を持った人間だけが、これから待ち受けている困難を乗り越えていくことができるだろう。ここでMBAを学んだみなさんは自分というものを磨き続け、ビジネスリーダーとしてこれからの難局を乗り切ってほしい。そして今の世の中を理解し、グローバルに活躍していってほしい。

yd_omae2.jpgyd_omae3.jpg 大前氏の話を真剣に聞いている在校生と卒業生


 大前氏が話しているとき、会場はどのような雰囲気だったのか。必死になってノートに書き留める人、タブレット型端末などを取り出しその場で調べる人がたくさんいた。在校生は現役の学生として、そして卒業生は学生だったころのことを思い出しながら“ビジネスのヒント”をつかもうとしていたのではないだろうか。

 大前氏に続き、来日したボンド大学学長・ステーブル氏の祝辞や学生によるパネルディスカッションなども行われ、会場は盛り上がりを見せた。

yd_gaku.jpg 開講10周年を祝福した、ボンド大学学長のステーブル氏

 次に卒業生の生の声を紹介しよう。在学中に得たもの、そして卒業してから“気付いた”ことなどを語ってもらった。

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提供:株式会社ビジネス・ブレークスルー
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2011年10月9日


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