(中心限月が12月限月となり、配当の関係で現物指数よりも60円〜70円程度安くなっています)シカゴ市場(CME)の終値(8530円)の水準である8500円台前半が下値目処となりそうです。ただ、8500円台半ばから後半の水準にも節目がみられ、その水準で下げ止まるのかどうかがまずは注目されそうです。安く寄り付いたあとも8600円台半ばから後半が上値目処となりそうですが、8500円台で始まるような展開であれば8600円前後が上値となるかもしれません。
◇8月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会、14:00)
◇8月のパソコン国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)
◇6−8月期決算:日本オラクル
◇マザーズ上場:ブレインパッド
◇4−6月期のニュージーランド国内総生産(GDP、7:45)
◇米新規失業保険申請件数(週間)(21:30)
◇8月の米景気先行指標総合指数(23:00)
◇原子力安全に関する首脳級会合(ニューヨーク)
◇20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、23日まで)
◇8月の香港消費者物価指数(CPI)
◇米10年物インフレ連動国債入札(銘柄統合)
◇海外6−8月期決算:フェデックス、ナイキ
売り 1620万株
買い 1370万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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