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郷好文の“うふふ”マーケティング Special版:夜空に虹は、かかるのか!? 「DO.プロジェクト」始動――レノボ・ジャパン

中田英寿さんが、赤い文字で“DO”と描く。ロボットスーツを着て重いパーツを軽々と持ち上げる……このCMの正体は、レノボ・ジャパンの「DO.プロジェクト」。自分でやることを決め、実行する人を応援するキャンペーンの裏側に迫った。

[郷好文,PR/Business Media 誠]

 「DO.」――シンプルな決意。それは自分へのチャレンジだ。あなたは目の前にある「やるべきこと」に追い回されて、その先にある「やりたいこと」を忘れていないだろうか?

 ヒデこと中田英寿にとってのDO.は、「サッカーをする」だった。しかも「世界の場でやる」と誓った。現役を引退した彼は、サッカーの次に何をするか考える旅に出た。やがて見つかったDO.を、ヒデは世界と日本で実行に移す。ハイチの地震復興支援、貧困国へのサッカーボール配布、そして東北被災地支援の特別試合開催……彼にとって、サッカーの次のDO.は社会貢献だったのだ。彼がそれをする時、いつも持ってゆくものがある。

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 「PCというものは切っても切れないもので、現役を引退した後も世界中を旅して、今は日本を旅していますが、その時に持ってゆくのがPCです。情報を集めたり、予約したり、いろんなことができる。旅に持っていくもので一番大切なものはPCです」

 ヒデがこう語っていたのは、レノボ・ジャパン株式会社の新ブランドキャンペーン、“FOR THOSE WHO DO.(フォー・ゾーズ・フー・ドゥー=熱い想いを持って行動する人々)”のプレスカンファレンスでのことだった。レノボ・ジャパンは彼のDO.に共鳴して、ブランド・アンバサダーに起用した。

 彼に限らない。いまどきは、みんなが何かをする起点にPCがある。10代なら友人を見つけるのにも語り合うにも、恋愛するにも勉強にも。20代なら派遣やアルバイト、就職先を探して内定をゲットするにも必要。社会に出ればもちろんプレゼンや営業や報告をする時も、ひと息入れて美味しい店を探して恋人と過ごす時も、被災地にボランティア登録をする時にもPC。30代になってもそうだ。PCは仕事の友であり、逆に自分をリセットしたい時にもPCを持ってゆく。

 人生のマイルストーンにPCあり。それは個人の「DO.」、仕事の「DO.」、そして社会貢献の「DO.」を考え、決めて、実行する道具だ。黒と赤のキャンペーンの仕掛人たちも口をそろえる。

中田英寿が「DO.」するCM

 「私たちは単なるPCメーカーじゃないんです。DO.マシンを作る会社です」レノボ・ジャパンのマーケティングマネジャー、室井崇裕さんは言う。「レノボのPCは単なるPCではなく、『何かを実現させるマシン』でありたいんです」

 下の短い動画を見てほしい。ヒデが出会った4つのテクノロジーを、DO.マシンが実現している。

中田英寿が「DO.」するCM。レノボのDO.キャンペーンサイトで見ることができる

 最初にWebカメラを使う「空間グラフィティ(落書き)」。ヒデが空中に“DO”という文字を描くジェスチャーをすると、カメラがそれを読み取りPC上に文字が現れる。それを見たヒデは「ほぉ」という表情だ。次は「筋電ミュージック」。筋肉の収縮時に発生する微弱電流を、彼の腕に貼った筋電センサーが読み取り、PCに飛ばして音にする。手を上下に動かすだけでカチッと音が鳴る。未来のサッカー中継ではキックの動作音までテレビから響くのだろうか。そして「ロボットスーツ」は、脳の信号をスーツに伝えて重量物の持ち上げを支援する。介護や工場で使われるだろう。ヒデは倍増された自分の力にニヤリとした。

ay_lenovo06.jpg 光と色のインスタレーション「言葉のかけら」

 光と色のインスタレーション「言葉のかけら」は未来感覚だ。PCに「青空」と入力すると青空の画像を検索をして、上位16色の空の色のパターンを抽出。パターン情報を制御装置とLEDを内蔵したボールに飛ばすと、一つ一つが光り方を変えながらレール上を高速で疾走し、青い点滅が空間を染めてゆく。


「夜空に虹をかける」

 「ヒデはいったい何をしているんだろう?」と、視聴者が「?」で終わるこのCM。このCMは全ての始まりで、ストーリーはこの後も続いていくという。その後どうなるのだろう?

 「この後の展開は……中田さんが『夜空に虹をかけられないだろうか』とつぶやいて、DO.プロジェクトチームに指令を出すんです」(オペレーションマネージャーの小幡雅彦さん)

ay_lenovo04.jpg レノボ・ジャパン コンシューマ・マーケティング マーケティングマネージャーの室井崇裕さん(右)、同オペレーションマネージャーの小幡雅彦さん(左)

 レノボはこのキャンペーンを世界共通で展開しており、実は各国でそれぞれのDO.プロジェクトチームが活躍中だ。例えば南米アルゼンチンのプロジェクトチームは「足に障害がある人を、72時間以内にサーフボードに立ってサーフィンができるようにする」などの無理難題に挑戦したという。日本では、「夜空に虹をかける」指令に応えるべく、5人のDO.プロジェクトチームが発進した。人工の虹を作るのか、LED照明を使うのか、現在まさにプロジェクトチームが苦闘中だとか。その模様はキャンペーンサイト(参照リンク)でチェックできる。

 DO.が何かは分かったけれど、そもそもこのキャンペーンの狙いは何なのだろう?

 「親戚に『今レノボで働いている』と話したら、『それ、お菓子のメーカー?』と言われました」と室井さんは苦笑い。実はそこにキャンペーンの狙いがある。

店頭で、Webで、DO.を考えよう!

 誠を読んでいるビジネスパーソンなら、レノボがIBMのPC部門を買収し、ThinkPadなどのPC事業を引き継いだことを知っている。だがIBMは法人営業が強かったこともあり、消費者にはレノボというブランドが伝わりきっていない。

 「当社のブランド認知率や購入検討率が、まだまだ我々の期待値に届いていません。そこで『まずはレノボ・ブランドを知ってもらおう』という考えから始めたのが、このDO.キャンペーンです」と室井さん。

 レノボをもっと知ってもらうため、室井さんと小幡さんは文字通り東奔西走している。実はレノボのコンシューママーケティング担当は彼ら2人きり。広告、プロモーションやカタログ制作、店頭の販売コーナー作りまで、一般的な企業なら10数名分の仕事量をテキパキとこなしている。なるほど、彼らにこそDO.マシンが必要だ。そこでキミ達も次の2つのDO.でレノボを応援してほしい。

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 1つ目。キミならではのDO.を考えよう。そのポイントは「自分が楽しい(楽しくなきゃ続かない)」「誰かのためにやる(誰かの笑顔がDO.のピストン)」「仲間が増やせる(自分ひとりじゃデカくできない)」の3つ。それをDO.のWebサイトで宣言しよう。特典もある(レノボのPCがもらえる!)。自分なりのDO.を考えたら、あとはDO.するのみだ。

 2つ目。首都圏の大型家電量販店やカメラ量販店に行ったときには、レノボ・ジャパンの売場に立ち寄ってほしい。インパクトのある黒と赤のインショップがある。そこにいるスタッフにキミの夢を語ろう。「DO.したいんですが、どのマシンがいいですか?」と。よほどDOにもならない無理難題を言わない限り、スタッフはニッコリして最適な機種をお奨めしてくれるに違いない。

 →DO.宣言はこちらから

レノボ・ジャパン、DO.をお手伝いするPC&タブレット

 レノボ・ジャパンが販売するコンシューマ向けブランドIdea シリーズPCには、マカフィーのウイルス対策ソフトウエア「McAfee VirusScan」が同梱されている。McAfee VirusScanの特徴は、(1)スキャンが高速でストレスを感じない軽快さ、(2)初心者でも使いやすいシンプルなインタフェース、(3)マルウェアなど未知の脅威にも瞬時に対応する安心感の3つ。

 パワフルで使いやすいだけでなく、セキュリティ面でも万全……それがレノボのマシンの特徴なのだ。

IdeaPad Y570

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 「IdeaPad Y570」はレノボのコンシューマ向け最上位ノートPC。CPUはCore i7-2630QM(2GHz)、グラフィックスコアはGeForce GT 555Mとパワフル。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、15.6型ワイド液晶(1366×768ピクセル)を搭載しており、本体サイズは385(幅)×255(奥行き)×22-35.7(高さ)ミリ、重量は約2.7キロ。

 メモリはDDR3 4Gバイト、光学ドライブはBlu-ray Discドライブを内蔵。ストレージは64GバイトSSD+750GバイトHDDを装備し、独自の「Lenovo RapidDrive SSD Technology」による高速起動もサポートしている。


IdeaPad Tablet K1

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 「IdeaPad Tablet K1」はOSにAndroid 3.1を搭載したタブレット端末。画面サイズは10.1インチ(1280×800ピクセル)、重さ750グラムで持ち運びも容易だ。カラーはホワイト、レッドの2色から選べる。

 IdeaPad Tablet K1の特徴は「箱を開けたらすぐに使える」簡単さ。レノボ独自のUI、Lenovo Special Touchを採用しており、ビデオ、メール、音楽、電子書籍などユーザーがよく使うアプリケーションを分野別に整理しておくこともできる。

 SSDは32Gバイト、LP DDRメモリは1Gバイト。NVIDIA社のプロセッサTegra2を搭載しているため、プリインストールされている「Galaxy on Fire 2 THD」「Vendetta Online」「Need for Speed」「HQ Solitaire SE」といった3Dゲームのタイトルが快適に遊べるのもポイントだ。


著者プロフィール:郷 好文

マーケティング・リサーチ、新規事業の開発、海外駐在を経て、1999年〜2008年までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略など多数のプロジェクトに参画。2009年9月、株式会社ことばを設立。12月、異能のコンサルティング集団アンサー・コンサルティングLLPの設立とともに参画。コンサルタント・エッセイストの仕事に加えて、クリエイター支援・創作品販売の「utte(うって)」事業、ギャラリー&スペース「アートマルシェ神田」の運営に携わる。著書に『顧客視点の成長シナリオ』(ファーストプレス)など、印刷業界誌『プリバリ[印]』で「マーケティング価値校」を連載中。中小企業診断士。ブログ「cotoba



提供:レノボ・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2011年9月28日


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