レーバーデーで休場清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年09月06日 07時00分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 シカゴ市場(CME)の終値(8825円)である8800円台前半から半ばの水準が下値目処となりそうです。その水準を割り込んでも8700円台後半では下げ止まると思われます。上値は8900円台半ばとなりそうですが、8900円前後で上値を押さえられるかもしれません。

本日の注目点

◇3カ月物国庫短期証券〔221回債〕入札(10:20)

◇30年物国債〔9月債〕入札(10:30)

◇8月の車名別新車販売台数(自販連、11:00)

◇8月の車名別軽自動車販売台数(全軽自協、11:00)

◇8月の輸入車販売台数(日本自動車輸入組合、11:00)

◇日銀政策委・金融政策決定会合(7日まで)

◇豪中銀理事会(13:30)

◇8月のスイス消費者物価指数(CPI、16:15)

◇8月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数(23:00)

◇7月の独製造業受注

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1220万株

買い   760万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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