シカゴ市場(CME)の終値(8760円)水準である8700円台後半が上値目処となり、8700円前後が下値目処となりそうです。8700円前後を割り込むと8600円台半ばまで下落、8700円台後半を上回ると8800円台前半まで上昇となるのでしょう。
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇7月の白物家電の国内出荷実績(日本電機工業会、10:00)
◇20年物国債〔8月債〕入札(10:30)
◇7月の外食売上高(日本フードサービス協会、14:00)
◇4〜6月期ニュージーランド小売売上高(7:45)
◇米新規失業保険申請件数(週間)(21:30)
◇7月の香港貿易統計
◇米7年物国債入札
売り 1660万株
買い 1130万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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