コラム
» 2011年08月17日 08時00分 UPDATE

映画ウラ事情:テレビドラマの映画化で気になること、映画になるための基準や条件は? (2/2)

[安保有希子,ハリウッドチャンネル]
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映画ウラ事情 映画化が企画されている海外ドラマ「24−TWENTY FOUR−」だが…… (C)AFLO

 ここでちょっと疑問。海外のドラマにも映画化されているものはある。例えば、「X−ファイル」「特攻野郎Aチーム」。今後では、映画化の話が浮上しては消え、浮上しては消えと、やきもきさせられっぱなしの「24」。こちらも、日本と同じような感覚なのだろうか。「X−ファイル」を扱う20世紀フォックス ホーム エンターテイメントに聞いた。

「映画化されている『X-ファイル』ですが、この作品も『24−TWENTY FOUR−』同様、世界的な人気を誇り、日本でも社会現象を巻き起こしました。それゆえ、重要視されるものはやはり認知度であり、かつ、この作品が映画になったら凄いのに! と、ファンの方々の期待に応えられるクオリティと信頼度の高い作品が映画化される可能性が高いと思います。また、『24−TWENTY FOUR−』ですが、脚本家の候補が何人か上がり、実際に脚本も出来あがったようですが、残念ながらスタジオサイドにキャンセルされてしまったみたいで、現在、白紙の状態だそう。ですが、キーファー自身が映画化を強く望んでおり、映画化正式決定の吉報を待っているところです」

 正直、ゼロから映画を制作するよりはハードルが低いと思っていたドラマの映画化。そう単純なことではなく、ドラマという映像があるぶん、難しい点は多いみたいだ。

映画ライター:安保有希子

1975年生まれ。夕刊フジ、日経エンタテインメント、DVDレビューなど、新聞・雑誌で執筆する傍ら、ラジオで映画コメンテーターを務める。ジャンルを問わず映画を鑑賞するが、好んで足を運ぶのは、B級とホラーとアニメ。そのため、オタクと勘違いされやすいものの、決してそうではない、と頑なに言い張っている。


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