毎日シカゴ市場(CME)に振り回されている感じですが本日もCMEの終値(9070円)水準、9000円台後半から9100円前後が節目となりそうです。その水準を抜けるようであれば、9200円台前半まで上昇となるのでしょう。下値は高く寄り付けば9000円台前半が目処となるのでしょうが、9000円を割り込むような場面もあるのかもしれません。
◇7月の発受電電力量(電事連、11:00)
◇6月の鉱工業生産指数確報(経産省、13:30)
◇2010年基準を適用した10年1月−11年6月の消費者物価指数(CPI)公表(総務省、17:00)
◇株価指数オプションとミニ日経平均先物8月物の特別清算指数(SQ)算出
◇ジャスダック上場:ヒト・コミュニケーションズ(3654)
◇4−6月期決算:マツキヨHD(3088) 、三越伊勢丹(3099)、東京精(7729)、NKSJHD(8630)
◇4−6月期の仏国内総生産(GDP)速報値(14:30)
◇6月のユーロ圏鉱工業生産(18:00)
◇7月の米小売売上高(21:30)
◇6月の米企業在庫(23:00)
◇ダドリー・ニューヨーク連銀総裁講演(23:05)
◇8月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)
◇4−6月期の香港域内総生産
◇5−7月期決算:JCペニー
◇タイ市場が休場
売り 2310万株
買い 1120万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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