シカゴ市場(CME)の終値(9110円)が上値目処となりそうです。その水準を抜けると9200円前後まで上昇となるのでしょう。下値は9000円前後とみられ、9000円を割り込むような場面では買いも入ると思います。
◇7月の企業物価指数(日銀、8:50)
◇6月の第3次産業活動指数(経産省、8:50)
◇7月の中古車登録台数(自販連、11:00)
◇8月の月例経済報告
◇4−6月期決算:日揮(1963)、北越紀州紙(3865)、電通(4324)、大平金(5541)、ニコン(7731)、シチズンHD(7762)、MS&AD(8725)、T&D(8795)、東急(9005)、近鉄(9041)
◇1−6月期決算:マクドナルド(2702)、トレンド(4704)
◇7月の独消費者物価指数(CPI)速報値(15:00)
◇6月の米卸売売上高(23:00)
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)(23:30)
◇7月の米財政収支(11日3:00)
◇7月の中国貿易統計
◇英中銀のインフレ報告書
◇米10年物国債入札
◇4−6月期決算:ポロ・ラルフ・ローレン、ニューズ・コーポレーション
◇5−7月期決算:シスコシステムズ、メーシーズ
売り 2190万株
買い 1050万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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