新型BMW「M5」、迫力のボディ(2/3 ページ)

» 2011年08月02日 14時13分 公開
[日岐まほろ,エキサイトイズム]
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 また渋滞時など低速で発進と停止を繰り返すようなシーンで効果を発揮する「ロー・スピード・アシスタント」も搭載。これは停止状態からアクセルペダルを軽く一回踏むだけで、最低速度による前進を行ってくれるもの。デイリーユースの快適性も向上しているのだ。

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 また、足まわりには電子制御式ダンパーを装備。走行条件に合わせボタン1つでダンパーの設定を変更することが可能だ。加えて電子制御スタビリティコントロールシステムの介入開始基準値を任意で引き上げる「Mダイナミックモード」も搭載。心ゆくまで新型M5のポテンシャルを味わうことができるようになっている。

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 Mモデルらしいエキサイティングな内外装フィニッシュも大きな魅力。スポーティなふくらみが与えられたフェンダーによりベースモデルの5シリーズより31ミリワイドとなった迫力のボディを始め、エンジンとブレーキの冷却性能向上に貢献する大型エアインテーク付きフロントバンパー、リア左右に配置されたツインエグゾースト・パイプ、サイドグリル一体のターンシグナルを持つMサイド・グリルなどは、ひと目でMモデルであることを印象付けるディテール。

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