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» 2011年08月02日 08時00分 UPDATE

世界一周サムライバックパッカープロジェクト:きっかけは青年海外協力隊、カリブ海の国ベリーズで観光振興 (1/3)

カリブ海に面する国ベリーズで、PRエージェンシーと旅行代理業を営んでいるソリス麻子さん。彼女は青年海外協力隊がきっかけでベリーズを訪れ、任期を終えた後も現地で観光振興に取り組んでいる。そんなソリス麻子さんに海外で働くことの意味について尋ねてみた。

[太田英基,世界一周サムライバックパッカープロジェクト]
世界一周サムライバックパッカープロジェクト

太田英基(おおた・ひでき)

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世界一周中のバックパッカー。7月27日現在、スペイン滞在中。1年半で40カ国以上の訪問を予定。若者の外向き志向の底上げのため、海外で働く日本人を訪問したり、旅の中で気付いたことや発見したことをWeb中心に情報発信しながら旅をしている(サムライバックパッカープロジェクト)。学生時代に広告サービス「タダコピ」を立ち上げた元起業家でもあり、根っからの企画屋。Twitterアカウント「@mohideki」では旅の様子をリアルタイムに発信している。近著に『フィリピン「超」格安英語留学』がある。

 →目指せ世界一周!「サムライバックパッカープロジェクト」とは?


 カリブ海に面する人口30万人ちょっとの小さな国、ベリーズ。メキシコとグアテマラに囲まれた中米の国です。

 そこでお会いしたのが、現地でPRエージェンシーと旅行代理業を営んでいるソリス麻子さん。ベリーズ歴7年目だそうです。彼女がベリーズの観光PRに取り組んでいるので、僕も観光ツアーに便乗させていただくことになりました。

 最初に行ったのは、グアテマラとの国境近くにあるサンイグナシオという地方の町。そこでATM(Actun Tunical Muchical)という洞窟探検アクティビティに参加。これは僕の洞窟経験の中でも、最もレベルの高い洞窟探検アクティビティでした。

 何しろこの洞窟はただの洞窟ではなく、マヤ文明の時代に儀式に使っていた洞窟ということです。洞窟の深部にたどり着くと、そこにはマヤ人たちの白骨や儀式に使われた壷などが! 深部にある無音の広大な空間では、ガイドさんが鍾乳石を使って演奏してくれるというすばらしい経験をしました。

ah_samurai1.jpg 洞窟の入り口。ここから未知なる世界への冒険が! この先は暗闇なのでヘッドライト命です

 そして、最も印象的だったのは……やっぱり海! カリブ海です! ベリーズにはいくつか有名なポイントがあるのですが、多くの個人旅行者が集まるというキーカーカーという小島へ。

 キーカーカーには船で向かったのですが、船から降りたところには「Go Slow(ゆっくり行こう)」という表示があり、何だか気持ちが和みました。シュノーケリングでは、浅瀬にも関わらず大きな亀と遭遇したり、魚群とすれ違ったりと、久しぶりに癒やされました。

ah_samurai2.jpg とてもきれいな海でした

 最後はセスナ機に乗って、カリブ海を遊覧飛行しながら、世界遺産でもあるブルーホールを眺めてきました。ブルーホールは絶景かつ神秘的、海の真ん中に穴が空いているんですよ。

 ちなみにブルーホールではスキューバダイビングができるらしいのですが、僕はライセンスを持っていないので次回にお預け。スキューバダイビングが好きな人は人生で1度は訪れてみてください。伊豆もいいですが、カリブの海も!

ah_samurai3.jpg 世界遺産のブルーホールをセスナ機上空から。絶景です
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