米国債デフォルト懸念が強く軟調な展開が続く清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年07月26日 08時34分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 10000円台半ばの節目を中心に10000円前後から10100円台半ばまでの動きとなりそうです。

本日の注目点

◇6月の企業向けサービス価格指数(日銀、8:50)

◇4−6月期決算:信越化(4063)、日電硝(5214)、日野自(7205)、オリックス(8591)、大証(8697)

◇1−6月期決算:JCOM(4817)

◇豪中銀総裁講演(12:05)

◇4−6月期の英国内総生産(GDP)速報値(17:30)

◇5月の米S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)

◇7月の米消費者信頼感指数(23:00)

◇6月の米新築住宅販売件数(23:00)

◇米2年物国債入札

◇インド準備銀金融政策決定会合

◇4−6月期決算:スリーエム(3M)、UPS、USスチール、アマゾン・ドット・コム、フォード・モーター、UBS、ドイツ銀行、BP

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  1740万株

買い  1130万株

(金額ベースも売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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