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» 2011年07月21日 08時00分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2011年7月9日〜7月15日):『コクリコ坂から』企画・脚本の宮崎駿氏を「監督!」と呼び間違えた話 (1/2)

7月16日に公開されたスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』。その主題歌発表の記者会見で、筆者は大変失礼なミスを犯したのであった。

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 先週最も読まれた記事は「無料高速で、トラックの“裏技”が横行している」。2位は「あてが外れた……首都圏に戻る“疎開企業”が増えている」、3位は「大事なものはコストで決めない」だった。

 ほかにも女子サッカー日本代表の活躍で「なでしこジャパンは世界の常識を変えることができるのか」、7月16日公開のスタジオジブリ新作についての「作品内容が変わることはない――宮崎駿氏らが語る、大震災と新作『コクリコ坂から』」も週末に読まれたようだ。

 後者の『コクリコ坂から』の記事を書いたのは筆者なのだが、この取材には苦い思い出がある。

 宮崎駿氏らが、作品への思いや震災について語った後の質疑応答。筆者は宮崎駿氏への質問をする際に、うっかり“監督”と呼びかけてしまったのだ。

 宮崎駿氏は今回、企画・脚本担当。ほかの作品で監督をしているので「監督」であることは確かなのだが、『コクリコ坂から』の監督は息子である宮崎吾朗氏。「宮崎駿さんと宮崎吾朗さんのどちらに聞いているのかなあ」と司会の人が若干困惑する中、宮崎駿氏が空気を読んで回答してくれたことを覚えている(しかも質問も勉強不足な内容だった)。

 しかし、ここで筆者に気を遣って、「監督は宮崎吾朗さんですよ」とはっきり注意しなかったことがさらなる悲劇を呼ぶ。何とこの後に質問した人たちも筆者に釣られて、宮崎駿氏を“監督”と呼んでしまったのである。

 記者会見最後の制作陣全員そろっての撮影では、カメラマンが宮崎駿氏に「監督! 監督! こっち向いてください」と大声で呼びかけるなど、シュールな光景が繰り広げられることとなってしまった。宮崎吾朗氏の表情がやや暗かったような気がしたのは、気のせいではなかったかもしれない。いや……ホント、すいませんでした……。

ah_miya.jpg 3月28日に行われた『コクリコ坂から』主題歌発表の記者会見。左から宮崎吾郎氏、武部聡志氏、坂田晃一氏、手嶌葵氏、万里村ゆき子氏、宮崎駿氏
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