9900円前後と10000円前後が節目となり、9900円台での動きとなりそうです。10000円前後を抜けても10000円台半ばまでの上昇に止まりそうで、その水準を抜けるようであれば一気に10200円前後まで上昇となりそうです。下値は9900円前後を下回るようであれば、9800円台前半から半ばまでの下落となるのでしょう。
◇7月の主要銀行貸出動向アンケート調査(日銀、8:50)
◇2カ月物国庫短期証券〔210回債〕入札(10:20)
◇5月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00)
◇6月の粗鋼生産量(日本鉄鋼連盟、14:30)
◇6月の主要コンビニ売上高(日本フランチャイズチェーン協会、16:00)
◇ジャスダック上場:ラクオリア創薬(4579)
◇6月の北米地域の半導体製造装置BBレシオ(7:00)
◇6月のマレーシア消費者物価指数(18:00)
◇6月の米中古住宅販売件数(23:00)
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)(23:30)
◇英中銀金融政策委員会議事録(6、7日開催分)
◇ブラジル中銀金融政策決定会合の結果発表
◇海外4−6月期決算:インテル、ユナイテッド・テクノロジーズ、アメリカン・エキスプレス、イーベイ、クアルコム
売り 1410万株
買い 1240万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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