9900円前後が節目となっていますが、下値の目処と言うよりは安く寄り付いて上値目処となりそうです。その水準を抜けると9900円台後半から10000円前後まで戻るのでしょう。下値は9800円台前半とみられ、その水準を割り込むと9700円台半ばが目処となりそうです。
◇3カ月物国庫短期証券〔207回債〕入札(10:20)
◇5月の鉱工業生産指数確報(経産省、13:30)
◇7月の金融経済月報(日銀、14:00)
◇6月の投信概況(投資信託協会、15:00)
◇7月の月例経済報告(内閣府)
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表(6月21〜22日分、3:00)
◇6月の英失業率(17:30)
◇6月の米輸出入物価指数(21:30)
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が下院で議会証言(23:00)
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間、23:30)
◇6月の米財政収支(14日3:00)
◇米10年物国債入札(銘柄統合)
◇4〜6月期の中国国内総生産(GDP)
◇タイ中央銀行金融政策委員会
売り 1440万株
買い 1400万株
(金額ベースも売り買い拮抗)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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