コラム
» 2011年07月13日 08時00分 UPDATE

Wu Yuの中国版“新人類”とうまく付き合う方法:中国人女性とのデートで、「中華食べに行こうよ」がNGな理由 (2/5)

[Wu Yu,Business Media 誠]

中国婚活ブームの主役は「親コン」?

yd_wu3.jpg 中国では「親お見合いパーティ」が流行している(写真と本文は関係ありません)

 寂しい未婚男女が増えれば、「婚活ブーム」が起きるのは自然の流れのようですね。日本でも合コン、お見合い、結婚相談所などの婚活が盛り上がっているので当然、中国でも……と思われるでしょうが、そこはちょっと事情が違います。

 中国では「剰女」や「剰男」が自分たちで結婚相手を求めて合コンなどをすることは少なく、その代わりに婚活の柱となっているのは、「剰女」や「剰男」の親同士が集まって、我が子の結婚相手を探す「親お見合いパーティ」なのです。

 では、この「合コン」ならぬ「親コン」の一般的な流れを紹介しましょう。まず、会場には男性用と女性用の2枚の大きな掲示板が設置され、それぞれに写真付きのプロフィールが貼り出されています。それらを親たちが厳しくチェック。先ほど紹介した4つの条件をクリアしているかに加えて、重視するのは「四柱推命」です。

 自分の子供と相手の四柱を計算し、相性がいいか悪いかを確認。もし合わないようであれば、4つの条件が素晴らしくても、ダメだという親もいるほどなのです。

 「息子さんは、どんな人がタイプなんですか?」

 「娘さんは料理は何が得意なんですか?」

 そんな「交渉」がいたるところで交わされます。ここで意気投合すれば、あとは本人同士を会わせる日どりを決めて、本当のお見合いにすすむ、という流れです。このような「親お見合いパーティ」は毎週のように開催され、かなり盛況だそうです。

 4月30日、北京市内の公園で催された「1万人の両親お見合い大会」などは、1万人どころか5日間で5万人もの親たちが押し掛け、我が子の結婚相手を文字通り血眼で探しました。もしかしたら私の親も参加していたかも……なんて思ってしまうほど、中国で「婚活」といえば「親コン」がポピュラーなのです。

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