シカゴ市場(CME)の終値(10195円)である10200円前後が上値目処となりそうです。10100円台前半が節目となっており、高く寄り付くとこの水準が下値目処となるのでしょう。この水準を割り込んでも10000円台後半や前半の水準で下げ止まるのでしょう。
◇6月の貸出・資金吸収動向(日銀、8:50)
◇6月の対外・対内証券売買契約〔指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇5月の国際収支(財務省、8:50)
◇6月と11年上半期の企業倒産(民間調査会社、13:30)
◇6月の景気ウオッチャー調査(内閣府、14:00)
◇3−5月期決算:良品計画(7453)、オンワード(8016)
◇株価指数オプションとミニ日経平均先物7月物の特別清算指数(SQ)算出
◇6月の米雇用統計(21:30)
◇5月の米卸売売上高(23:00)
◇5月の米消費者信用残高(9日4:00)
売り 930万株
買い 980万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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