強い傾斜が与えられたスポーティなAピラーから連なる独特の形状のルーフは、「ヘルメットルーフ」と呼ばれるデザイン。MINIクロスオーバーでもおなじみのディテールだが、この丸みを帯びたルーフはデザイン上のアクセントであるばかりでなく、車高の低いクーペにとっては乗員のヘッドスペース確保にも寄与しているという。
また、車体後部には時速80キロで自動的にせりあがるアクティブリヤスポイラーが設定されるなど、クーペ独自のディテールも数多い。
新たなクーペボディを得たことにより、ボディ剛性の向上、重量バランスの改良などシャシーセットアップにも変更が加えられており、フロントの強力なトラクションを生かしたMINI特有のゴーカートフィーリングは、モデルバリエーション中ベストの仕上がりとのこと。驚きのクーペスタイルとMINIらしさとが調和した、全く新しいスポーツカー。これは実に楽しみな1台だ。
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