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以下「5W1Hに忠実な新聞よりも、グチャグチャな『圧縮新聞』の方が面白い理由」(2010年3月3日)の冒頭部分を再掲します。「まとめ読み!誠 PDF」をダウンロードすると、対談記事をまとめて読むことができます。
土肥(編集部):phaさんは「日本一のニート」を目指されているようですが、大学卒業後は働いていたんですよね。
pha:大学を卒業するときに「できるだけ働かなくて済む楽そうな仕事はないかなあ」と探していました。それで適当な楽そうな会社の事務員として、「働きたくないなあ」と思いながら嫌々3年ほど働いていました。
ところで、なぜちきりんさんと僕が対談することになったんでしょうか?
土肥:ちきりんさんに「誰かと対談しませんか?」とお声をかけたところ、「phaさんとお会いしたい」と指名がありまして。
pha:それは光栄ですね。
土肥:ちきりんさんは、なぜphaさんと対談を希望されたんですか?
ちきりん:1年半ほど前に、phaさんが作られているプログラムを見たんです。それがとても面白くて。最初に見たのが「圧縮新聞」。このほか「訃報ドットコム」「村上春樹風に語るスレジェネレーター」など、どれもこれもメチャクチャ面白い。また面白さだけではなく、感動もしたんですよね。
なぜ感動したかというと、私は“おちゃらけ社会派”と称してブログを書いています。そのおちゃらけ……つまり笑いの部分で目指しているものが、phaさんのプログラムの面白さと同じだと感じたからなんです。「あ~、私もこういう面白さを文章で表現したいんだ」って。
pha:僕もちきりんさんのブログは読んでいました。よく友達の間でも話題になっていますし、読んでいて面白いなあと思っています。
ちきりん:本当ですか?
pha:本当ですよ。主張はいつもすごくはっきりして分かりやすいですし、文章も分かりやすい。その上、おちゃらけ成分が入っているので、すごく読みやすいので読み物として好きですね。
ちきりん:ありがとうございます。
pha:僕のプログラムもふざけたものが多いのですが、自分は生粋のプログラマではないと自覚してますね。プログラム自体は大したことないんですが、発想で勝負という感じで。(続きは「まとめ読み!誠 PDF」で)
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