ライカM9の新バージョン「ライカM9-P」

» 2011年06月23日 12時02分 公開
[木熊太郎,エキサイトイズム]
エキサイトイズム

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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 ライカカメラは6月21日、ライカM9の新バージョン「ライカM9-P」を発表した。製品名の「P」は、「プロフェッショナルの要望を考慮した」シリーズである位置付けを示しており、優れた機能性と耐久性を備えたモデルだ。7月よりライカ直営店およびライカ正規特約店で発売される。オープン価格で直営店での価格は81万9000円。

エキサイトイズム ライカM9-Pシルバークローム

 「ライカM9」をベースに液晶モニターのカバーガラスにはサファイアガラスを採用。赤いロゴマークとボディ前面のモデル名を省略し、トップカバーに伝統的な「Leica」ロゴを施している。サファイアガラスは特殊なダイヤモンド工具でしか加工できないほど非常に硬度が高く、衝撃や磨耗から液晶モニターを半永久的に保護するという。本体の外装には、耐磨耗性に優れたヴァルカナイトを採用。ヴァルカナイトは表面が粗く、ホールド性が高まるので、ライカMシステムの伝統であるシンプルな操作性の向上にもつながっている。

 撮像素子には、フルサイズCCDを搭載し、総画素数は1850万画素(5270×3516)。有効画素数は1800万画素(5212×3472)。記録媒体は、SDメモリーカード(2GBまで)もしくはSDHCメモリーカード(32GBまで)。USB2.0 High-Speed対応の5ピンmini USBポート搭載。記録形式は、RAWもしくはJPEG。

エキサイトイズム ライカM9-Pブラックペイント

 同時にMシステムの新たなスタンダードとなるコンパクトな広角レンズ「ライカ スーパー・エルマーM f3.4/21mm ASPH.」も発表された。絞り開放でも優れたコントラストでディテールまで鮮やかに描き出し、フレアを効果的に軽減する。

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 歴代のMレンズのなかでも有数の人気を誇る名レンズ「ライカ スーパー・アンギュロンM f3.4/21mm」の後継モデルともいえるほど、優れた描写性能を誇る。「ライカ スーパー・アンギュロンM f3.4/21mm」は、1963年から1980年にかけて製造され、定常光での撮影や報道写真の撮影に理想的なレンズとして高い認知度と評価を築きあげた。

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