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» 2011年06月16日 12時00分 UPDATE

広告だけじゃない! オフィス向けやソーシャル連携も――デジタルサイネージアワード 2011 (1/3)

デジタルサイネージコンソーシアムは、デジタルサイネージジャパン 2011で「デジタルサイネージアワード2011」受賞作品の発表と表彰を行った。オフィスサイネージや、ソーシャルメディアと連携したサイネージが上位に入り、デジタルサイネージの新たな可能性を示した。

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 デジタルサイネージコンソーシアムは、6月8日〜10日に幕張メッセで行われたデジタルサイネージジャパン 2011で「デジタルサイネージアワード2011」受賞作品の発表と表彰を行った。デジタルサイネージアワードは公募した国内のデジタルサイネージ(電子看板、参照リンク)作品(2010年6月以降制作)の中から、優秀作をデジタルコンソーシアム会員や一般の投票で選ぶもので、今年で2回目。2010年の約2倍に当たる67作品の応募があり、うち10作品を表彰した。

 表彰に当たり、デジタルサイネージコンソーシアムの中村伊知哉理事長は「少し前まではデジタルサイネージといえば“広告のための電子看板”というイメージだったが、ネットワークメディアとして成熟してきて、いろんな場面で役に立つメディアになってきたと実感している」とコメントした。

 最優秀賞であるゴールド賞を受賞したのは、NTT東日本の「東京サイネージ」。同社東京支店が組織統合するのを機に導入したオフィスサイネージで、緊急時に情報を取得するため地上デジタル放送にも対応しており、東日本大震災でも活用されたという。

 NTT東日本の後藤玲子広報課長は「社内に拠点を90カ所、ディスプレイを400台設置して、1万人の社員が情報共有し、タイムリーに動くという思い切った試みをした。本格的なオフィスサイネージの到来、ということで評価していただけたと考えている。NTTグループとしてこれだけできると実証できたので、今後はお客さまに提案していきたい」と語った。

ah_dezi1.jpgah_dezi2.jpg NTT東日本東京支店「東京サイネージ」。1万人の社員を対象とした大規模なオフィスサイネージであることが評価された

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