シカゴ市場(CME)の終値である9600円前後が節目となり、上値目処となりそうです。下値は9500円台前半とみられその水準を割り込むと9400円台半ばまで売られるのでしょう。9600円前後を抜けても9600円台前半から半ばでは上値が重そうです。
◇3カ月年物国庫短期証券〔202回債〕入札(10:20)
◇20年物国債〔6月債〕入札(10:30)
◇6月の金融経済月報(日銀、14:00)
◇6月のニューヨーク連銀景気指数
◇6月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数
◇5月の米消費者物価指数
◇5月の米鉱工業生産
◇5月の米設備稼働率
◇4月の対米証券投資
◇5月の英失業率
◇1〜3月期のニュージーランド小売売上高
売り 2490万株
買い 2640万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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