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» 2011年06月14日 16時36分 UPDATE

高島彩さんのCM起用で住宅用太陽光発電システム販売を倍に――東芝

東芝は6月14日、住宅用太陽光発電システムの新CM発表会で、2011年度の受注目標を1万5000軒に設定したことを明らかにした。自然エネルギーへの関心の高まりを受けて、前年受注の倍の水準を目指す。

[Business Media 誠]

 東芝は6月14日、住宅用太陽光発電システムの新CM発表会で、2011年度の受注目標を1万5000軒に設定したことを明らかにした。同社では2010年4月から最大セル変換効率21.5%の太陽電池モジュールを採用した住宅用太陽光発電システムを販売しており、2010年度は約7500軒の受注を獲得。2011年度の目標は、その倍の水準となっている。

ah_tou1.jpg 新CMイメージキャラクターの高島彩さん(左)と、東芝電力流通システム事業部長の横田岳志氏(右)

 国内の住宅用太陽光発電システムは、環境意識の高まりや国・地方自治体による補助金制度、電力会社による余剰電力買取制度などにより普及が進んでいる。「住宅用太陽光発電システムの市場規模は、2010年度の4500億円から2015年度には8000億円になると予想されている。東芝は関東の企業なので、2010年度の受注は約50%が関東に集中している。関西などにも広げていきたいが、関西には太陽光発電メーカー(シャープや京セラなど)が多いので、今年度も関東が中心になるだろう」(東芝)。

 同社説明員によると「特に3月に行われた計画停電で、停電した地域で住宅用太陽光発電システムに対する関心が高まっている」という。こうした追い風の中、明るくフレッシュなイメージのある高島彩さんをCMのイメージキャラクターに採用して、認知拡大を目指すとしている。

 東芝は5月末に蓄電池付太陽光発電システムの住宅メーカーへの販売を開始しているが、基本的には新築一戸建てへの導入を想定。また、8月をめどに同社の液晶テレビREGZAやPC、スマートフォンなどで、発電量などを確認できるシステムも販売するとしている。

ah_tou2.jpgah_tou3.jpg 8月に販売する予定の、発電量などを確認できるシステム、iPad(右)でも利用できる

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