シカゴ市場(CME)の終値(9360円)水準である9300円台半ばが下値目処となりそうです。その水準を下回ると9300円前後が目処となるのでしょう。上値は9400円台前半が目処となり、その水準を抜けると9400円台後半まで上昇となるのでしょう。
◇5月の外貨準備高(財務省、8:50)
◇6カ月物国庫短期証券〔198回債〕入札(10:20)
◇30年物国債〔6月債〕入札(10:30)
◇4月の景気動向指数速報値(内閣府、14:00)
◇5月の携帯電話各社の契約件数
◇米独首脳会談(ワシントン)
◇仏政府、OECD主催の原発担当閣僚級会合(パリ、8日まで)
◇世界半導体市場統計(WSTS)
◇豪中銀理事会
◇4月の米消費者信用残高
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演
◇米3年物国債入札
◇ブラジル中銀が金融政策決定会合(8日まで)
売り 1160万株
買い 2030万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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