30代男性――FXでこんな取引をしている南はるなのFXのヒミツ(1/3 ページ)

» 2011年06月02日 08時00分 公開
[南はるな,Business Media 誠]

著者プロフィール

南はるな(みなみ・はるな)

株式会社マネックスFXでマーケティング部長を務める。アパレル業界でファッションを学んだ後、しばしの海外生活中に利用したインターネットの利便性に衝撃を受け、帰国後の2001年にアマゾンジャパン株式会社に入社。カスタマーサービス部門を経て、マーケティング部に異動。アフィリエイト・プログラムの運営など、オンラインマーケティング業務に従事。2009年にマネックスFXに入社、同年10月より現職。主にマーケティング企画やPRを担当。金融初心者である自身の経験を踏まえ、初めて投資を検討する人にも分かりやすい情報提供を行うべく、日々奮闘中。


 矢野経済研究所のデータによると、2010年3月期のFX(外国為替証拠金)口座数は前年比43.0%増の275万口座、来期には334万口座に達すると予測しています(関連記事)。一般的な投資商品のひとつとして、個人投資家の間でも認知が広まっているようですが、読者の皆さんにとってはいかがでしょうか。FX取引は株式と違い、土日を除き24時間取引できる商品ですから、昼間は忙しいビジネスパーソンでも利用者が増えているようです。今回は、弊社が行ったアンケートの結果から、一般的なFXユーザーの投資スタイルについて見ていきたいと思います。

 2011年2月に一般のFXユーザー約1000人を対象に行ったアンケートのうち、30代男性約130人のデータに絞ってみました。回答者の職業は、会社員55.0%、公務員8.5%、自営業が5.4%となっており、ビジネスパーソンが半数以上を占めています。全体の46.5%が既婚者で、そのうちの55.8%は「子どもあり」と回答しています。

デイトレ率は3割

 取引回数で見ると1週間に1回(18.8%)が最も多く、次いで1日に2〜3回(17.8%)、2〜3日に1回(15.5%)という結果に。1日1回以上取引をする人は32.0%。仕事時間とのバランスを考え、無理なく取引をしている人が多いようですね。また、取引の内容にも堅実さが垣間見られ、証拠金を増やしてレバレッジ低めに取引したい(56.6%)傾向が高く、複数の通貨に分散投資したい(46.5%)と考える一方、価格変動の大きい通貨で大きく利益を狙いたいと考える(22.5%)割合は他の年代に比べると低い結果となっています。

FXの取引回数
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