プロポーズの名シーンがある、映画・ドラマといえば

» 2011年06月02日 13時03分 公開
[Business Media 誠]

 ドラマのようなプロポーズをされたい、またはされたかった女性はどのくらいいるのだろうか。20代の女性に聞いたところ、54%が「されたい(されたかった)」と回答。一方、20代男性で「ドラマのようなプロポーズをしたい(したかった)」と答えたのは19%にとどまっていることが、NTTぷららが運営する「ひかりTV」の調査で分かった。「一生に多くあることではないので、若い女性にとって、ドラマティックなプロポーズに憧れを抱いている人が多いようだ。一方の男性は恥ずかしいという思いがあるのか、女性の希望とのギャップがうかがえた」(ひかりTV)

 プロポーズの名シーンがある映画・ドラマといえば何だろうか。20〜50代の男女に聞いたところ、ドラマでは「101回目のプロポーズ」がトップ。「何回振られても必死なところが素敵」(女性33歳)、「武田鉄矢さんの『僕は死にましぇーん。あなたが好きだから』は今でも記憶に残っています」(男性37歳)といった声があった。

 また映画では「プリティウーマン」を挙げる人が最も多かった。「リチャード・ギアが、バラの花束を持って待っていたシーン、実際にはあり得ないが、夢のおとぎ話としてうっとりした」(女性29歳)などの意見があった。

プロポーズの名シーンがある、映画・ドラマ(出典:ひかりTV)

プロポーズされたい、映画・テレビドラマの役

 プロポーズされたい、映画・テレビドラマの役は誰だろうか。女性に聞いたところ「花より男子で」で松本潤さんが演じた大富豪「道明寺司」がトップ。次いで「ロングバケーション」で木村拓哉さんが演じたピアニスト「瀬名秀俊」、「プリティ・ウーマン」でリチャード・ギアが演じた実業家「エドワード・ルイス」と続いた。

 このほか「JIN−仁−」で大沢たかおさん演じる医者「南方仁」や、「海猿」で伊藤英明さんが演じた海上保安士の「仙崎大輔」がランクイン。「いざというときに頼れる男性は、女性にとって魅力的のようだ」(ひかりTV)

プロポーズされたい、映画・テレビドラマの役

 インターネットによる調査で、20〜50代の男女800人が回答した。調査期間は5月21日から23日まで。

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