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» 2011年05月31日 13時32分 UPDATE

どの業種が多いの? 転職したことがある人 (1/2)

20〜30代のビジネスパーソンで、転職経験がある人はどのくらいいるのだろうか。全体の52.5%が「転職したことがある」と回答していることが、DODAの調査で分かった。

[Business Media 誠]

 20〜30代のビジネスパーソンで、転職経験がある人はどのくらいいるのだろうか。全体の52.5%が「転職したことがある」と回答していることが、インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」の調査で分かった。年代別にみると、25〜29歳で「会社を辞めて転職した」(35.5%)、「転職を検討している」(33.1%)のはそれぞれ3割を超えた。「昨今、終身雇用を希望する若手社員が増えているといわれているが、実態としては人材の流動が活発に行われていることが見受けられる」(DODA)

 30代をみると「転職をしたことがある」人の割合は、30〜34歳で59.9%、35〜39歳では53.5%。社会人経験の年数が短い30代前半の方が、転職経験者が多いことが明らかに。「今の30代は“氷河期世代”でもあり、新卒時に希望の企業へ入れなかった人も多い。こうした背景から、転職によって希望の企業へ入り直したいと考える人が、30代前半に多いと考えられる」(DODA)

yd_work1.jpg 社会人の52.5%が、転職経験あり(出典:DODA)

業種別の転職状況

 転職したことがある人を業種別にみると「小売/外食」が最も多く66.7%。DODAが行った「業種別の転職理由調査(2011年2月)」をみると、「小売/飲食」は「給与に不満がある」「昇進が望めない」「不規則な勤務が不満」の割合が他業種より高く、待遇の改善を求め転職する人が多いようだ。

 「小売/外食」に次いで多かったのが「メディカル」(66.2%)、以下「サービス」(58.3%)、「建設/不動産」(57.1%)と続いた。

 転職経験者の割合が最も低かったのは「金融」で24.4%。しかし「転職を検討したことがある」の割合は44.5%と全業種の中で最も高く、「転職を考えたことはあるが、実際に転職していない」人が多いようだ。

yd_work2.jpg 転職に積極的な小売/外食、メディカル(出典:DODA)
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