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» 2011年05月30日 08時00分 UPDATE

ちきりんの“社会派”で行こう!:外国の“くだらない情報”こそ読んでみたい (2/3)

[ちきりん,Chikirinの日記]

生活のあらゆる面でのつながりができる

 そういうサービスができると、レシピだけではなく生活のあらゆる面でのつながりができると思うのです。例えば、「嫁 姑 愚痴」というキーワードで検索すると、世界中の嫁姑問題が一覧できるとか。

 エロゲーについてブログを書いたら、ホンジェラスあたりから「“EROGE”ってナンですか?」というコメントがついたり、「海賊」というキーワードで検索したら、ソマリアの裏サイトで「海賊募集」のページが見つかったり……?

 もちろん、2ちゃんねるにも世界から書き込みが殺到するし、質問サイトも世界中で質問と回答が飛び交います。

 中国の“教えて●●”のWebサイトで、「胡錦涛氏と温家宝氏はどっちが偉いんですか?」と中国の中学生が質問すると、そこに世界中から「お前、中国人なのにそんなことも知らねえのかよ?」とか「入党しろよ@共産党」みたいな突っ込みが入ったりするかも。

 空気を読まない米国人が、「えっ? 国家主席と首相って同一人物じゃないの?」と横やりをいれたら、ブルガリア人が「中国ってどこにあるの? Google Earthで探してるんだけどよく分かんないよ。この島か?」と質問し、「それは台湾だろ?」みたいな……ものすごく楽しそうじゃないですか?

 また、若年者失業問題など、世界中で同じ問題が存在している場合、そういうキーワードで検索したら、あちこちの国のロスジェネが怒っているのが分かり、しかもその怒り方に“お国柄”が出ていたり……。

 さらに、日本に留学中の韓国人学生が韓国語のブログに書いた赤裸々な日本の印象を、日本人みんなが読めて、もちろん反対(中国に留学している日本人の日本語ブログを中国の人が読むなど)もありうる世界。

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