ニュース
» 2011年05月25日 08時00分 UPDATE

まとめ読み!誠 PDF:レースからの撤退会見――ほぼ全文で

読者から注目を集めた記事を、まとめて読むことができる「まとめ読み!誠 PDF」。トヨタ、ホンダ、スバルが「レースから撤退する」と発表した会見の様子をまとめました。

[Business Media 誠]

 面白いと思った特集や連載を、まとめて読みたいと思ったことはありませんか? 「まとめ読み!誠 PDF」は、注目を集めた特集や連載を、まとめて読めるPDFファイルに再編集。1度ダウンロードすれば、気になる記事をいつでも読むことができます。

 以下「ホンダはなぜF1から撤退するのか?――社長会見を(ほぼ)完全収録」(2008年12月6日)の冒頭部分を再掲します。「まとめ読み!誠 PDF」をダウンロードすると、分散投資に関する記事をまとめて読むことができます。

ビジネス環境が急速に悪化

 本田技研工業(ホンダ)は12月5日、13時30分から本社で行った緊急会見でF1レース活動からの撤退を正式に表明した。モータースポーツ担当の大島裕志常務とともに会見に臨んだ福井威夫(ふくいたけお)社長は「自動車業界は新しい時代に入った」と強調。F1に投入していた人材や資金は、新商品や新技術の開発に振り向けると語った。

 以下、福井社長が冒頭に行った会見内容を紹介する。


 私どもホンダは、この度、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定いたしました。

 サブプライム問題に端を発した金融危機と、それらに伴う信用危機、各国に広がった実体経済の急速な後退により、ホンダを取り巻くビジネス環境は急速に悪化してきています。当面の世界経済は不透明さを増すばかりであり、回復にはしばらく時間がかかることが予想されます。

 ホンダはこの急激かつ大幅な市場環境の悪化に対し、迅速かつフレキシブルに対応をしてまいりましたが、将来への投資も含め、さらに経営資源の効率的な再配分が必要との認識から、F1活動からの撤退を決定いたしました。今後の「Honda Racing F1 Team(HRF1)」、英国でエンジンの供給を行ってきました「Honda Racing Development Ltd.(HRD)」については、チーム売却の可能性も含め従業員と協議に入ります。

 ホンダは第3期のF1活動として、2000年よりB・A・Rとの共同開発という新しい形での参戦をいたしました。その後のF1を取り巻く環境変化により、2006年よりホンダが100%出資するチームとしての運営に移行しました。最高峰のレースへの挑戦は、思いのほか厳しい道のりでしたが、多くの応援を頂き、2006年に貴重な1勝をあげることができました。頂いたご声援に十分お応えすることなく撤退の決定をすることは大変困難をともなう決断でございました。

 今後は、この激動の時代を生き抜き、レースで培われたチャレンジング・スピリットをもって、様々な新たな課題に引き続き挑戦し続けてまいります。

 これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えてくださいましたF1界の皆様に対し、心よりお礼申し上げます。

 なお、来年鈴鹿サーキットでは、予定通りF1日本グランプリを開催をいたします。来シーズンに向けての改修工事も順調に進んでおります。(続きは「まとめ読み!誠 PDF」で)。

yd_makoto.jpg 会見に詰めかけた報道陣

「まとめ読み!誠 PDF」のダウンロードはこちらから

 →レースからの撤退会見――ほぼ全文でをダウンロードする。


  • まとめ読み!誠 PDFはPDFファイルで作成しています。ご覧になるには、Adobe Readerが必要です(無償)
  • まとめ読み!誠 PDFのダウンロードは無償ですが、アイティメディアIDへの登録が必要です。登録していない場合や、登録済みの情報に不足がある場合、ダウンロードリンクをクリックすると登録画面に移動しますので、登録をお願いします。
  • まとめ読み!誠 PDFは、すでに掲載した記事をまとめたものです。記事掲載時点の情報にて記述していますので、一部の表現が現状にそぐわない可能性がございますが、ご了承ください。

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

ITmedia 総力特集